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アマノトーク

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アマノ・ミツルの気軽なトークです。 小説ではない、僕の素朴なトークをお楽しみください。
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2022年2月の記事一覧

「僕」について アマノトーク 29

 こんにちは、甘野充です。  僕は小説を書くときに、自分のことを「僕」と書いている。  僕は普段の生活では自分のことを「俺」という。  僕の中では「僕」は文語体であって、「俺」は口語体だ。  小説の中で「俺」という表現をすると、何だが小説の質が落ちるような気がしている。文学性が損なわれる気がしている。これはあくまでも僕の個人的な感覚なのだが、、。  だから僕は僕を「僕」と書いている。  最初は違和感があった。  現実の僕は「俺」であり、「僕」なんていう言い方はしないし、

noteを続けられる理由 アマノトーク 28

 こんにちは。甘野充です。  noteを続けるのは、なかなかに難しいものだと思う。  多くの人が挫折し、いなくなる。  続けられる人はごくわずかだ。  続けている人も、だんだんと、ゆっくりとしたマイペースでの投稿になってゆく。  僕がnoteを続けられているのは、僕が飽きっぽいからだと思う。  僕は飽きっぽいから、常に新しいものを求めている。  いつも何か新しいことを見つけておかないと、飽きたときに空っぽになってしまうからだ。  いや、僕はよく空っぽになっている。  だ

オリジナリティとは アマノトーク 27

 こんにちは、甘野充です。  最近、とあるイラストレーターのとある疑惑について、感じていることがある。  デジタルのイラストはどれも似たように見えて、オリジナリティをあまり感じていなかったので、こんなもんかな、こういう時代だし、なんとなく良ければいいのかな、と思っていた。  アンディ・ウォーホルのマリリン・モンローやエルビスはどうなんだ、とも思うが、そこにはやはりアンディ・ウォーホルのセンスが垣間見えた。  アートなのか、コピーなのか。  オリジナリティってなんだろう、と

OPPO A73買った アマノトーク 26

 こんにちは、甘野充です。  今日はガジェットネタです。  スマホは2台持っているので必要がないはずなのですが、またスマホを買ってしまいました。  それは、OPPO A73です。  一番右がiPhoneSE2 、真ん中がPixel4aですが、ご覧のように、サイズが違います。  スマホはコンパクトがいい、と思っていたのでPixel4aのサイズが限界かな、と思っていたのですが、やっぱりちょっと大きめの方が見やすいかもなあ、と最近感じていたのです。  前から気になっていたこのス

noteでの有料記事について アマノトーク 25

 こんにちは、甘野充 です。  先日初めて有料記事を公開したが、やはり厳しいものがあるなあ、と感じた。  僕自身も、有料記事に対しては、「有料かあ」と思い、引いてしまうところがある。  また、スマホのアプリからは購入できない、というのも一つのハードルだろう。いつもアプリでnoteを読んでいる人は、わざわざブラウザに切り替えなければならない。  Twitterに記事のリンクが貼ってあって、Twitterで記事を開いた場合はブラウザでnoteが開かれるので、購入はスムーズかもし