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事故と法律の矛盾。

以前、こちらで
仕事場の建物から自転車で出てくる際に、
歩道を走っていた自転車と衝突してしまったと書きました。

その後、警察にも行き、事故扱いになったので
やはり、施設の出入り口に鏡をつけられないか
施設長にお願いしていたのですが、
今日「前言ってた鏡の件やけど、交通法とかの関係でつけれないみたいなんよ……。だから、今度から、みつるさんは1階のカフェ前に自転車停めて良いからね。」と。

違いますよ施設長!私が困ってるんじゃなくて、
私以外の利用者も施設内の駐輪場を使ってるじゃないですか、その人たちは事故に遭わないのか?ってことです!と言いたかったのですが、

警察まで相談に行ってくれて、
あなたの建物のこの部分に鏡は法律でつけれません
と言われて帰ってきた施設長には、
感謝しなければならないんですよね。

実際、ぶつかって「事故やね」って言ったのは
警察なのに、その警察が
事故を未然に防ぐための鏡を
法律でダメ。
としてるのは、どこか矛盾してませんか?
と思いました。

たぶん、建物の構造とか、道路交通法とか
私には難しいことがたくさんあるんでしょう。
でも、事故を未然に防ぐためなのに
どうして駄目なんでしょうね……。

誰かが傷ついてからでは遅いのに。
モヤモヤがとまりません。

たぶん、危険な場所ってたくさんあると思うんです。でも、色々な規制で対処できずにいる。
事故が起こってから対処しても
遅いだけなのに。

でも、施設長にはちゃんとお礼を言おうと思います
わざわざ警察まで確認に行って下さったので。

皆さんのお住まいの地域でも
危ないな。という場所があっても、
どうしようもないことってあるのかもしれませんね。今回はこういう結果でしたが、

今後新しい道や建物を作る時は
危ない場所がない、ちびっこからお年寄りまで
安心して利用できる場所になっていけるように
祈るばかりです。

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