見出し画像

夏越の祓え。

おかんが居なくなってから、
正確には、姉と過ごす時間が増えてから、
季節の節目のものを食べるようになりました。

それまでは、土用の丑の日とか
全く興味なかったのですが、
節分、丑の日、いろんな古くからの
伝統的な行事食が気になって、
これもそのひとつです。

今日は、夏越の祓え。
宮中で行われていた氷の節句だそうで、
宮中では、氷室から氷を運んできて食べたそうですが、庶民は氷なんて高価なものを食べれなかったので、白いういろうを氷に見立て、厄除けの小豆を乗せて食べたそうです。

百貨店とかの和菓子屋さんなら、
もっとしっかりと小豆があったりするのですが、
私も庶民の庶民ゆえ、近所の和菓子屋さんで購入。
ちょっと、小豆が残念ですが、
もちもちのういろうは美味しかったです。

今年一年も半分終わってしまいましたね。
残りの半分、頑張っていきましょう!!
皆様も、熱中症などには気をつけて下さいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?