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チワックスぷるの話(2008〜2024)

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2008年1月に誕生し、2024年1月に永眠した愛犬ぷるの記事をまとめました。
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記事一覧

例外だらけだった 「愛犬ぷるの最期」

今年のはじめ、急に旅立った愛犬ぷる。いや、確かに心臓肥大は指摘されていましたよ。でも、定期的に診てもらっていて「ただちにどうにかなるレベルではないでしょう」と言われていたし、それより歯周病を心配されていました。 今でも、考えると腑に落ちないことはたくさんあります。では、ぷるのどこが変だったのか、一般的なワンコとくらべて最期がどのように違っていたのか改めて書いてみます。 死ぬまで食欲が落ちなかった一番は何といっても食欲です。 ぷるは、最期まで食欲が落ちたことはついにありません

夫によると、ペットが亡くなるときは「ちょっと天国帰ってくる〜^^」って感覚らしい。確かに、ぷるはそんな感じがしたな。写真は夫に甘えるぷる。ぷるの下半身がチキンの丸焼きみたいで、よく「足首にアルミホイル巻いてみたいね^^」と夫婦で言ってた😂

あの子と見た 空

夏の日、 暑さを逃れて歩く夕暮れの街 あの子と見た空 あの子も見た空 一緒に感じた風 一緒に歩いた長い時 今は、 あの子がいる空

夫は昨日もぷるの研究🐕 ぷるがいたときもよく遊んであげてたし、壊れた(ぷるが壊した💦)ぬいぐるみも補修してあげてたけど、夫もそんなに可愛かったんだ〜〜と改めて気づく。ワンコ娘だけど子煩悩だったんだねえ☺️

輪廻転生の面白い話と進化するワンコとの暮らし

「輪廻が決まったよ〜^^」 という、亡き愛犬の夢を見て以来、毎日いろいろな体験談や不思議な話などを見て楽しみにしている夫。前回のぷる様との暮らしでは反省点もいろいろあります。次に迎えたときに取り入れたいものや注意したい点なども考えているようです。 そして、私にもその都度話してくれるので、最近夫が見つけた情報から「これは面白い」「これは凄くいい」と思ったものを簡単に紹介します。 ワンコが生まれ変わってくるまでにしていること夫が最近読んだいくつかのサイトの情報によると、ワンコ

ぷるを迎えるのが楽しみで仕方ない夫。毎日いろいろなワンコの輪廻転生の話を読んだり、人気のペット動画を見たりしてる。お迎え準備の参考にするらしい。ぷる、期待されてて大変だよ☺️

犬は亡くなったあと、どうなる?

どんなに元気いっぱいの犬でも、いつかは訪れてしまうお別れのとき。うちの愛犬ぷるさんも、あんなに元気で気の強い子だったのに旅立ってしまいました。 ところで、犬は亡くなったあとどうなるのでしょう?私が聞いて「なるほど」と感じたことをちょっとだけ書いてみたいと思います。 母から聞いた「うねる火の玉」母は生前、何度か火の玉を見たことがあると話してくれたことがあります。 そんな母はある日、隣の家の生垣で真っ赤な火の玉がうねるように移動して行くのを見たそうです。 そして、翌日、その家

ちょっと怖い話 「愛犬から飛び出してきた謎のケモノ」

今の場所に移住してからは、トラブルらしいこともなく穏やかに暮らしてきました。ただ、一昨年だったか、本当に何年かぶりで怪奇現象のようなことを体験しています。まだ完全には解決していませんが、どのようなことか書いておきたいと思います。 愛犬にふりかかった災難その頃、よく行く観光神社では妙なことが起こっていました。 それまで、散歩がてら仲見世に立ち寄っては、そこのスタッフさんや参拝客に可愛がってもらっていた愛犬でしたが、ある日を境に店内に入れなくなったのです。うちだけではありません

犬は色盲って本当? 愛犬ぷるの場合

犬は色の区別ができないと言われていました。我が家も、愛犬を迎えた頃はその説を信じていましたが、人間ほど明確ではないものの「色の区別はできる」という研究結果も出ているようです。 そこで、うちの愛犬で気づいたこと、感じたことを書いておきたいと思います。 結論からいえば、うちの愛犬は色を区別できていました。その根拠は車です。 夫がシルバーの車を乗っていたとき、外出先の駐車場で愛犬がよその車と間違えたことが何度かあります。その際、決まって駆け寄っていくのが同じシルバーの車でした。

犬は飼い主を育てているらしい 「亡き愛犬ぷるの夢」

最近、夫婦の散歩ペースが乱れてきている我が家。これはきっと、リーダーのぷる様がいないからでは?と感じています。そんなことを考えていると、今日は、お昼寝中にこのような夢を見ました。 それは、新しい住まいにいる夢。自然豊かな場所のようで、庭でカブトムシやクワガタがとれます。生まれたてのようで、艶やかな茶色が綺麗でした。 (夫に見せて驚かしてやろう) 私はニヤニヤしながら、虫を3匹虫かごの中へ。 敷地は広いようで(田舎で育っているので、広いのは大歓迎)、気配を感じて見上げると、

何気にGoogleドキュメントを見るのが辛い。夫と気軽に情報共有するツールとして、ぷるの闘病記録に使ってたから。iPadやiPhoneのホーム画面にアイコンが置きっぱになってて、つい開いてしまう。闘病1週間だけど、消したくないし現実だからなあ。今は仕事で使わないからまだ救われる。

ひょうきん者だった愛犬

チワックスの性格は「陽気」という表現がよく使われています。我が家のぷるも、とても陽気な子でした。 でも「チワックスって本当にみんなこうなの?」といつも思います。ということで、我が家の愛犬ぷるさんの面白い姿を紹介します。 ふざけた顔を見せつける・・・これ、眠っているわけではありません。しっかり起きているんです。 見られてるのを知っていて、やってるんですww 「なあに?そのお手手」 「ぷる、お耳が無くなってるよ」 「舌、出てるよ」 暴れまくってカバーを外し、ご満悦でこの顔

犬の厄年 「愛犬ぷるの場合」

人間の厄年と同じように、犬にも厄年があるのを知っていますか? 愛犬ぷるが元気だった頃、きっかけは忘れましたが、犬の厄年について調べたことがあります。犬には、7歳、10歳、13歳、17歳の4回の厄年があるのだそうです。17歳ではなく16歳としている説も見られます。 7歳といえば、一般的にはシニアに入る年齢。免疫力が落ちたり筋力が低下したりと、健康面で不調が起こりやすい時期に入ってきます。 健康面を考えると、この時期に最初の厄年を迎えるのは理にかなっているという感じがします。

見えない散歩と愛犬からのメッセージ

「家族で散歩」今日は、夕方から家族で散歩。行き先は、森の公園近くにあるあの稲荷神社です。 実際は夫と二人ですが、玄関を出るときから (今日は、ぷるも来てるな) と感じていました。体があったときは先頭を歩いていたぷるさんですが、今日は珍しく私と夫の間にいたようです。 すると、案の定、道中で私たちに妙な反応をする散歩中のワンコが。 急に動かなくなってしまい、飼い主さんがいくらリードを引いても行こうとしません。道路の反対側からこっちに目が釘付けになっていて、はしゃいで私たちのほ