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【書評】現代広告心理技術101評判と要約レビュー

どうも、光成です。

これから文章術やコピーライティングを学ぶのであれば「現代広告の心理技術101」へ出会うと思います。結論から言うと、これからコピーライラティングを学ぶのであれば、この書籍は購入するべき本でもありますね。

というわけで、今日は「現代広告の心理技術101」の評判や要約レビューをしていこうと思います。

そもそも現代広告の心理技術101とは?

ドルー・エリック・ホイットマンという方が著書であり、広告を使って商品を売る時の『文章術』を学べる本ですね。

僕らは商品を販売する時に必ず「コピー(言葉)」を使いますが、言葉1つ変えるだけで成約率が大きく変わります。つまり、「言葉を使って人を動かす心理」と、「コピーライティング」について学べる書籍が「現代広告の心理技術101」になんですよね。

世の中には様々なコピーライティングのスキルが出回っていますが、その殆どが、この書籍を源流にして話されていると思っています。

例えば、僕はライティングを学ぶ教材でだいぽんさんの「扇動マーケティング」を購入していますが、教材の中で話されてる「LF8(ライフフォースエイト)」という人間の根源的欲求の話は、元々現代広告の心理技術101で話されてる内容であります。

詳しくはこちらから読んでみてください。

現代広告の心理技術101の内容を要約

僕が実際に買った後、最初の数ページを読んで、

「この本を買ってよかった!」

と、心の底から思いました。

というのも、購買という行動をお客さんに起こしてもらう為の心理を学べますし、実際にライティングに応用する本質的な技術を学べるからです。

目次はこのようになっています。

・Introduction 顧客は買いたがっている!
・chapter1:人々が本当に求めているもの
・chapter2:相手の頭の中に入る方法、消費者心理の17の基本原理
・chapter3:買わずにいられなくなる秘密のテクニック、買わせるための41のテクニック
・chapter4:ホットリスト、レスポンスを急増させる101の簡単な方法
・chapter5:広告のプロが最後にいいたいこと

読み終わった後に、あなたのビジネスに活かしたら、
パソコンの向こう側で読者が

「早く商品を購入させてくれ!」

と、両手でパソコンを持ち上げながら待つ様になるかも知れませんね。笑

現代広告の心理技術101の評判

現代広告の心理技術101の良い評判

ただ、セールス・コピーライティングのスキル・テクニックは網羅されているので、コピーライティングやセールス本のテクニックやノウハウに関しては現代広告の心理技術101一つで良いよね?って、個人的に思っています。また、広告を含めたコピーライティング本なので、通常の文章のセールスライティング本では触れられることのない、「画像や色のノウハウについても載っている」のでアフィリエイトやセールスを学びたい人は必ず押さえておきたい1冊です。
肝心な現代広告の心理技術101の内容ですが、中身は「人間心理の本質を押さえたセールスライティング」が主なものとなっています。僕も、初心者のころに本を買ったので、人間心理に関してはとことん無知でした。そのため、この本を軸に心理学を学んだことで人を動かすライティングを学ぶことができたと思います。
中身はというと「歴代のコピーライターやマーケターの著書のいいとこ取り+ドルー・エリック・ホイットマンのオリジナル」を一冊にまとめ上げた本、といった感じ。この本一冊で世界的コピーライターやマーケターのエッセンスが得られる、という意味ではお買い得な一冊と言えます。

現代広告の心理技術101の悪い評判

翻訳本なので、若干ニュアンスの理解に苦しみます例文がアメリカなので、日本で使う際には文章の改良が必要上記の2点ですが、デメリットと言うほどのことではありません。アメリカの本なので当然、日本で使える例文もあれば、使い難い部分があっても不思議ではありません。

アフィリエイト出来るからか悪い内容はあまりありません。まぁ、実際に内容もいいですからね。

現代広告の心理技術101を
購入するべき人とするべきではない人

ここまで「現代広告の心理技術101」について話してきましたが、当然、購入するべき人とするべきではない人がいるので解説していきますね。

現代広告の心理技術101を購入するべき人

僕が、この書籍を購入するべき人だと思う人は、

・成約率を高める文章を書ける様になりたい人
・人間の購買行動を知りたいと思っている人
・面白い文章を書ける様になりたい人
・こういう人が購入するべき本だと思っていますね。

本質的な人の行動心理を学べるので、それをコピーライティングに活かすことで成約率は高まるようになるはずですし、人の感情を動かす事ができるようになるので、自然と面白い文章を書ける様になると思っています。

実際、僕はこの本を読んで実践したことで、文章が面白くなりましたから。

現代広告の心理技術101を購入するべきではない人

この書籍では「コピーライティング」を学べる本になるので、そもそもライティングを学ぶ状況まで来ていない人は購入する必要がないです。

例えば、僕は一貫してビジネスは仕組み化して、少しずつ自分の労力を少なくすることが大事だと言っていますが、そもそも仕組みを作ってもいないのにライティングを学んでも意味がないです。

まず、仕組み化について学んだ方がいいですし、この本を読んでなくても中学生、高校生くらいの文章力があれば、それでも全然商品は売れますし、直接セールスして売るでもいいわけです。

利益を最大化させるためにライティングを学ぶ必要はあるけども、飯を食うレベルなら他のことを学ぶべき。というのが僕の意見ですね。

現代広告心理技術101まとめ

現代広告心理技術101はコピーライティングを学ぶには最高の1冊だと思っています。もし、あなたがこれからコピーライティングを学びたいと思っていたり、面白い文章を書きたいと思っているのであれば、是非読んでみてください。

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