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HOPELESS ROMANTICKER バンドをやりたい奴は絶対に読んどけ‼️Vol.43

最後に悔しくて泣いた日はいつ?

大人になると涙を流す回数はグッと減る

理由?

耐える力がついたから
過去が増え、多くの経験をしているから

そして

そこまで真剣になる瞬間が無いから。

遊びでも何でもふざけてやるのが苦手
草野球でも、フットサルでもゴルフでもボーリングでもダーツでもだ
ふざけてやる面白さは大したことないから
かといって、プロを目指すわけではないから、死ぬほど練習するわけでもないが、、、やる時は笑いを取ろうとか、変な投げ方をするとか、負けてもいいや!なんて思わない。フットサルとかは怪我しないことが重要だと思うが、ダーツなんてのは、真剣にやりたい。大谷選手じゃないが出来るだけヒリヒリしたい。が、流石に泣きはしない。悔しくて泣きたくなるほどの努力をしていないから。

部活を本気でやっていた人はそういった経験があるだろうな。
そしてその経験の有無は人生において大切な意味を持つと思う。

金で買うことの出来ない一瞬

バンドを真剣にやっているときっとその瞬間が幾度となくやってくる
オーディションに落ちた時、同じ事務所の他のバンドに売り上げて負けた時、ネットの誹謗中傷、、、

そして将来に絶望し、諦める時

今日は少し脱線で

学生の頃の部活に真剣に取り組んだ人は素晴らしいと思う
俺らが遊びまくってた頃に必死で1つのことに取り組んでいたんだから

怖い顧問や監督、コーチの指導の元、日々努力を重ねる

社会に出て思う

バンドをやっていて思う

最初は誰も何も指示をくれない
練習メニューもない
導いてくれる標識もない
誰も怒ってくれない

全ては自分で決める
いくらでもサボれる
それはとても怖いことだ

指導してくれていた先生方に感謝だ

人は弱いですからね

君はメンバーに進むべき道を明確に照らす『光』でなくてはならない
それはとても厳しく強く優しくなくちゃならない
そして天才は得てしてそうではないから天才でない自分に気づくことでもあるから
それはそれで辛い
それでも君は君が目指す未来のために人生の全てを賭ける
それはメンバーを信じること

俺から言えるのは、
メンバーに期待しない、メンバーに強制しない、メンバーに感謝する、メンバーに固執しない

かな。

矛盾でもあるんだが、、、


悩んで悩んで悩みまくってくれ

その都度
君がどれだけ音楽を好きか
君が達成したい目標への想いの深さ

試されるから

越えた人だけが辿り着くんだろうから

応援という言葉はあまり使いたくないのだが、俺は君を応援したい
俺は辛かったからな
当時の俺を応援してやりたかったからな

頑張ろう!


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