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Our Vision 「美しい日本を取り戻す」をデザイン するために、挑戦し続けるTEAMでありたい。

 DESIGN OFFICE MITSUKUNIについて

以前、私は建築会社や地方ゼネコンで働いていました。
営業と、お客様との打ち合わせを行い、間取りや空間を作っていました。
当時、どの会社も「打ち合わせ・間取り・空間作成=コスト」と捉えられ、
利益や効率至上主義の会社ばかりでした。
「お客様との打合せ時間が長い」とか、「既製品の建材を使え」とか。。。
確かに既製品の建材を使えば、打合せ時間も少なく利益も効率も良くなります。
しかし、それはどこでも同じものが多数存在し続けることを意味します。
 
「空間を作ることはもっと自由であるべきだ」・「暮らしを楽しむのは人生を楽しむことと同じだ」と...
しかし、そこでは理解してもらえず、受け入れてもらえませんでした。
そのような会社や組織の在り方に疑問を抱き、
ならば自分で実現してみようと設立したのが、DESIGN OFFICE MITSUKUNIです。
最初に共感・共鳴してくれたのは、工務店・ゼネコン時代からの企業の方々を始め、
自由な働き方や考え方を求める彼らと一緒に、型にはまらない空間をつくってきました。

それを知っていただいた、企業の方々から声がかかるようになり、             企業OFFICEのリノベーションや地域有名店の店舗改修工事や大手商業施設のテナント改装工事・もちろん中古住宅のリノベーションまで、
どんどんフィールドが拡大してきました。
これからDESIGN OFFICE MITSUKUNIは、地域や街全体を変えていきたいと 考えています。
これは住宅を一棟建てたら終わり、マンションやショップの  リノベーションを一棟行ったから終わりということではありません。  
                                    地域や街の一部が良くなっても、多くのひとが豊かに暮らす社会は実現できないからです。 社会にインパクトを与えるには、プロジェクトを手がける件数を増やすことも大切だと考えています。
ただし、やみくもにプロジェクトの件数を増やせばいいのではなく、
その場所に必要な存在価値とはなにか?。
ここが、本質だと考えています。
「その土地に根付くひと・伝統・文化・自然・地域社会にとって本当に必要なもの。」
それらの価値を作り出すためには、大量生産ではない個性が求められています。
建築だけに目を向けるのではなく
そこで、生活をしている人たちが、住みやすい・暮らしやすい街をつくることが、これからの建築家に求められていると感じています。
 
最近のインバウンドやSNSにより、
日本は、世界に発信されるようになりました。
しかし同時に、職人減少・跡継ぎ問題などで施工できる人がいなくなってきました。
もちろん、建築だけではなく織物や和紙・漆なども、日本の各地から消えています。

結果、企画均一化商品の大量生産がさらに進み、日本古来の伝統・文化・技術の魅力が埋もれていきます。
伝統・技術・考え方や捉え方・精神性などのさまざまな日本の財産は、
本来、私たちの暮らしを豊かにし、感性を高めてきたはずです。
今の考え方を変えない限り、この日本では多くの人が豊かに暮らす社会は 実現できそうもありません。
つまり今、変えなければならない、変わらなければならない。
日本を元気にし、世界中の人々を幸せにするために。
これまでのやり方や常識を見直し、常に前を見て進む。
そして、いまの時代ならではの「価値ある豊かさ」を作り上げたいと、 DESIGN OFFICE MITSUKUNI は考えています。
DESIGN OFFICE MITSUKUNIでは、 「美しい日本を取り戻す価値ある豊かさの創造」を目指して行きます。

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