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東京さんぽ/2021年10月 新宿御苑 #2

さて、日も傾きかけた夕方。

閉園のアナウンスが流れる前に急いで薔薇園へと向かう。

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光が足りない分、少し暗いには暗いが花の色はこちらのほうが綺麗に出る。

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背景にプラタナス並木を入れて。
全体的に色づきはまだだけど、遠目で見ると黄色くなっていて赤の薔薇が映える。
絵のようだ。

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せっかくマクロレンズを持って行ったから、寄った蕾の写真でも。
縁取りがされた薔薇の蕾が可愛い。

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少し開いたところ。

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こちら側の薔薇は、多分ボランティアの人たちがお世話をしているところ。
薔薇のお世話は尋常じゃないほど大変だから、ボランティアでやっているなんて本当に頭が下がる。

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多分ニュードーン。
かなり有名な薔薇だそうだ。本当は秋には咲かないと聞いたけど、狂い咲き?

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こういうまるっとふんわりした薔薇はかわいい。
だいたい香りがついていることが多いけど、これもそうだったのかは控え忘れたので分からず。

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ずいぶんと暗くなってまいりました。
プラタナス並木を背景にしたいものの、なかなか構図がうまくいかず。

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蕾たち。
開く前の薔薇は、咲いた薔薇とはまた違う気品のような美しさがあっていい。

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ブルーボーイと呼ばれる青薔薇(らしい)。青い薔薇とはいうものの、青よりも紫色。
青の仲間といえば仲間なのか。
自然に作れない色ならば、べつに無理して青い薔薇を咲かせなくてもいいんじゃないかと思う。ただ、それを研究することによってなにか生まれるものがあるならば、それはそれでいいのかもしれない。

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露出をアンダー気味に。
濃いピンクの色合いがよく出てるし、綺麗に撮れた一枚。

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天に向かって咲く。
大体、お花たちが同じ方向を向いているから、太陽の光は主にそっち側なんだなぁと思いながら見ている。

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ロミオ(だったような朧げな記憶)。

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ブラックティーと呼ばれる香りのバラだそうだ。
ブラックティーといえば紅茶のことだけど、そういう香りがするのかな。

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少し引いて撮るとこんな感じ。
秋薔薇も綺麗でいいですね。

さて、ここらへんで残念ながら閉館アナウンスが流れてしまったので出口へと向かう。
滞在時間は今回は短め。
最後に、夕日が綺麗に玉ボケしてくれた写真を。

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夕陽がイルミネーションみたいに撮れた。
こんな風にも撮れるんだなという発見。

紅葉の季節がなかなか来ず、色づいたもみじを撮れていない。
弾丸でどこかへ行こうか画策中。


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