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東京さんぽ/2023年1月 上野東照宮ぼたん苑 冬ぼたん

年明け早々に足を運んだ上野東照宮ぼたん苑。
ここはいつでも開いているわけではなく、時期に合わせて花を見ることができる。なんと元旦から開いていて、いまは冬ぼたんの会期中。

2月23日までだそうなので、近くに来た人はぜひ。
ただ寒いのでしっかりした防寒が必要。
上野東照宮自体は外国人も多く結構混雑していたものの、ぼたん苑は入園料がかかるせいなのか、割合目立たないからか分からないが空いていた。
写真が多いので、本文はいつもより少なめに。

着いたのは日も傾きかけた午後。
冬はすぐ日が落ちてしまうのが難点。
お正月らしい飾りがいたるところに置いてある。
みんな傘をかぶってお出迎え。
そういえば牡丹を見に来ることは初めてかも。
光がいい具合に差し込んできていた。
新年らしい一枚にできたので、今回のトップに。
万両?

しばらく撮り進めていて分かったこと。
牡丹はことさら撮影するのが難しい。どう見せたらいいのかが分からない。実際に目で見ている姿はこんなにも綺麗なのに、写真にするとなんか違う。

これは綺麗に撮れた。
東京に雪が降ることは稀だけど、積もったら綺麗なんだろうなとも思う。
今年は暖冬だから難しいかもしれない。
花びらが透けていたり、ひらひらとしたドレスのようだったりする。
蕾までかわいい。
かわいく撮れた。
種類によって色も形もだいぶ違う牡丹たち。
ちょっとバラの蕾のよう。
蝋梅も咲いている。
爽やかな、とてもいい香り。ずっと嗅いでいたい。
万両。
十両。
千両。
だそうです。
写真に撮っただけだけど、ご利益ありますように(笑)
写真だと伝わらないけど、花びらがロウで塗られたようにつるつるしているように見える(…伝わるか?)。
夕陽を浴びて。
おめでたい。
この島錦という品種が個人的に好みだった。
ここから五重塔が見える。
105mmで撮っていたので入りきらず。
ゴーストとフレアが出ても気にしない。
水仙も咲いている。
冬だけど、少しずつ春に近づいているのが分かる。
春が近づくということは花粉の時期も近づいている……それだけは毎年憂鬱。
早くも紅梅が咲き始めていた。
日当たりがいいのかな?
少し膨れた半月が昇る。
頭(?)の形が違う。
出口付近。
やっぱりこの色が好き。

去年10月あたりに開催されていた「ダリア綾なす秋の園」のときよりも会場が広いことに驚いた。入場料の差だろうか(笑)
(今回の冬ぼたんは大人1,000円、ダリアの時は大人800円)

写真の出来はともかくとして、綺麗に咲いている牡丹が多く目で見て楽しめたのがとてもよかった。上野は見るところがたくさんあるからか、混雑することもなくオススメ。
上野東照宮は混んでいたので今回はお参りはパス。
帰る途中にちょっとだけ寄り道したので、それはまた今度に。


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