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東京さんぽ/2021年12月 新宿御苑

まだ2021年は終わらない。
最近ご無沙汰だった新宿御苑に行く機会があり、夕方ごろにのろのろと出かける。新しく追加した28mmの単焦点レンズの撮れ具合を確認したいという希望もあったりした。新しく買ったのはNIKKOR Z MC 28mm f/2.8。迷ったけど広角気味に撮りたかったという理由でこれにした。

実は2日に渡って訪れたので、まずは1日目。
友人が肉まんを食べる横でカメラをいじりながら撮影。

今回は新宿門から。
すでに陽が傾きかけている。

どうやら若干紅葉が残っている模様。
紅葉の記事は終わりと言っていたのに、まだあるようだ(忘れてた)。

陽が沈む寸前。
台湾閣からの景色。
日本庭園のススキ。
撮影モードを変えてみると雰囲気が随分と変わる。

この日はかなり冷たい風が強く吹いていて、じっとしているととても寒い。
陽が傾いていたのもあるが、曇りがちだったのもあって新しいレンズのデビューとしてはいまいちな日だった。

大分露出を上げて撮っても暗い。
陽が落ちかけ(落ちた?)
十月桜はまだ少し咲いている。
少しずつ咲き始めたジャノメエリカ。
2022年1月現在は満開です(撮りに行った)。
夕暮れ。
少し雲が晴れたようで、夕焼けがうっすらと見える。
温室近くから。
温室は御苑自体の閉園よりも早く閉まってしまうので、今回は入れず。
外から。
夕焼けが温室に写り込んでいる。

この日は友人と喋りながらだったのと、閉園間際であまり撮れなかったこともあり、何となく消化不良で次の日にもう一度訪れることにした。
とはいえ、結局初動が遅くてそんなに早くは行けなかったんだけれども。

そんなわけでの2日目。

藤袴は枯れるとこんな風になるらしい。
ちょっとピントが甘い。

この日も練習のためにNIKKOR Z MC 28mm f/2.8のレンズのみで撮影。

この日は先に温室へGo。
あったかすぎてまずコートを脱ぐ(笑)
ポインセチアが飾られていた。
綺麗。
この根っこのようなものがふさふさしている植物、割とよく撮るんだけどなにかな。
画角が違うせいか、違った印象になった。
今年こそ減光フィルタ買いたい。
逆光で撮るとどんな感じになるのか練習。
近づきすぎるとピントが合わなくなるから、その加減がまだ慣れない。
洋蘭がいたるところに展示されている。
どうやら新宿御苑で栽培されているもののよう?
こちらも御苑で栽培されている洋蘭(だったはず)。
洋蘭といっても種類は本当にさまざま。
新宿御苑の苺。
たしか鉄腕ダッシュでも御苑から苺をもらって栽培してた。
プラタナス並木。
すっかり葉っぱは落ち切って、見通しがいい。
ついでに葉っぱが落ち切ったプラタナス並木にはみんな興味がないのか、人も閑散としている。
冬は冬成りのこの景色もすきなんだけれど。
撮影モードを変えてみる。
ちょっとあったかみがあるように。
ピクニックしている人はそれなりにいる。
この日はそこまで寒くなかったから、いいかもしれない。
千駄ヶ谷門へ向かう道すがら。
遠目から見ると結構紅葉しているように見える。
近くに寄ってみると、紅葉はほぼ終わりかけで遠目から見たほうが綺麗。
ここは新宿御苑でもかなり遅くまで紅葉が残っている場所だったようで、人もたくさん。
地面から空を見上げて。
だんだん陽が落ちてきたので退散。
普段、千駄ヶ谷門のほうまではあまり来ない。
背の高い木で覆われて、結構暗く感じる。
遠ざかる紅葉。
新宿御苑の紅葉はきっとこれが最後の場所だったんだろう。

今年は、京都へ行ったり御苑以外へ行ったりすることが多かったから、新宿御苑の紅葉は少し見逃してしまった感がある。
また来年を楽しみにしていよう。

ふらふら大木戸門の方へ戻ってくるときに、羽根をバタバタさせるカモを発見。

タイミングよく撮れた。
(ものをトリミング)
2日目も結局夕方間際の入園となった。

2021年の散歩は新宿御苑で締めとなりました。
2020年に引き続いて、コロナになってからひとり散歩率が上がり、特にこの年は新宿御苑以外にも足を運ぶようにしてみました。

2022年もまたいろんな場所に行きたいと思いつつ、1月初旬はついダラダラと過ごす日々を送っている。
その他にも再開させたいことがあり、気持ちが落ちないように過ごしたいと思ったりする今日このごろ。まあ、予定は未定だ。
今年もきっと変わらずのんびりマイペースに頑張ろう。


Instagramもゆるりと更新中。


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