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エンドレス集中


今日から備忘録として日記をつけていこうと思い立ちましたが、何を書くかは全く決めておらず相変わらずの見切り発車だなあと諦めています。


何かを始めるとき、こうすると決めたらテコでも動かない私を理解してくれる周囲に感謝しながら、ビボウロクって読むんだな、ボウシロクって呼んでたなと思考があっちゃこっちゃいって、取り止めがありません。


本好きならあるあるだと思うんですが、
これなんて読むかいまいちわからないな、と思った時に

①雰囲気で読むタイプ
②しっかり調べてから読むタイプ

に分かれると思うんです。

文体とか、話の流れ的にこれは大体こういう意味だろう、で読むからいざ発音するうとなったときにめちゃくちゃ困るんですよね。

意味はわかるのに、この読み方が合っているのかわからない。


でも、それができる人ってそんないないよ、と言われたのを皮切りに、周囲を見渡してみると確かにそうなのかもしれないと感じました。

ただ、人間みんな「これくらい誰でもできるだろう」という自分では当たり前だと思っている能力が当たり前じゃなかったりする。


会社員時代、電気や機械、図面などを復習する研修があったのですがそもそも何を話しているのかがわからない。

一から説明してくれているのに、頭に入ってこない。
噛み砕いて噛み砕いて、粉ごなにしてもらってやっと、一つ理解する。
周囲は十まで進んでいるのに。

みたいなこともあれば、

私が日誌をさくさく終えているのを見てげんなりした顔で「意味がわからない」と言ってくる同僚もいて。

なるほど、指針は「己」のみにしていると危ないな。

と、そう学びました。


誰かができないことは、それが得意な誰かが補ってくれている。


そう思うと、自分の唯一無二を見つけて誰かの役に立ちたいなと考えるようになりました。


最近、集中したいときは同じ曲をエンドレスで流し続ける方法が性に合っていることに気がついたので、ぜひ試してみてください。


混沌ブギウギという曲がアップテンポでおすすめです。


黒紅

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