見出し画像

夫婦の間に色々あるけれど、結局二人いた方が有利だなと感じる瞬間

こんにちは、河中みつきです。

今日書くのは、家族みんなインフルエンザに罹患し、大変なことになっていたときにふと感じたことです。

どれだけ時間が経っても、やっぱり子育ての負担を巡っては夫婦の溝はなかなか埋まらず、色々思うものです。

もちろん、夫婦の形はそれぞれであるし、一緒にいることが絶対だとは思っていないけれど
結局、二人そろっている方が、子育ての上では有利だよなと感じます。

最初に感じたのは、自分が病気でダウンしたとき。
実母はすぐに来てもらえる距離になく、さらに子ども達も発熱なんかがあった日には登園できない。
私一人だったら、これは相当辛かったよなぁと感じつつ、夫に食事の準備などをお願いしました。
軽度の不調のときだけですけどね…こういうことをしてもらえるのは。とはいえ、あるとないとでは大違い。
買い出し一つとっても、ありがたいなと感じました。

もう一つ、二人そろっている方がと思ったのは金銭面。
ある時、子どもたちの先々の教育資金をシミュレーションすると、三人の教育資金がドバっとかかりだす時期は、もう本当に見ているだけで頭が痛くなるレベルで出費が多い。
最悪、私一人でも育てていけるわ!と思うくらい、心に荒波が吹き荒れている日もあったけれど、この先々の出費を見ると、さすがにその気持ちも消えていきました。
無償かとかされても、色々お金がかかるんですよ。
幼稚園ですら、無償化後も月々数万円徴収されるんですよ。
塾や習い事の値上げも最近は結構目につきますね。子どものことだからと頑張るけれど、3人分これが来ると、本当に厳しい。
働いていても税金で結構な額をもっていかれるので、昔の「〇万円くらい稼いでいればこれくらいの生活ができる」なんていう感覚とは程遠い世界ですし、二人で稼がないと厳しい世の中になっちゃったなぁとしみじみ感じます。

夫に対して抱く心の澱のようなもの、いつ消えるのかな(笑)。
誰と結婚しても、何かしら不満は出ていたと思うので、現時点で「この人で良かった・良くなかった」の判定をするつもりはないのですが、自分か夫がこの世から消えるときに「良かったなぁ」と思えるといいな。
夫も私に対しては色々思うところはあるでしょうから、お互いに、ね。

ここから先は

0字

三児の母の知恵袋

¥1,000 / 月
このメンバーシップの詳細

頂いたサポートは、子ども達の大好きな果物(イチゴ・ぶどう等)代や子ども達とのお出かけ費用に充てたいと思います!