day56: ワタシを変えた出来事
「人生の岐路」
何度立ったかな?
50歳にもなると沢山あったあった。
あり過ぎで、うーん。。。今日は何について書こうかしら?
あっ。去年の出来事を書いてみよう。
そう、それは2023年の4月の出来事だった。
運気で診ると「空亡月」
[良いことも悪いこともジェットコースターのように起こりやすい時]
まさにそんな月だった。
その月に数年間、病気と闘っていたママ友が亡くなった。
闘病中はコロナ禍のせいで会えたのは2回
明るく面白く楽しい女性でワタシは大好きだった。
亡くなる前にホスピスに入ってしまったので
どこかで「覚悟」していたつもりだが・・・
思ったよりも早く彼女との別れが訪れてしまい
訃報を聞いた時は頭が真っ白になった。
そしてその出来事はワタシの何かを壊してしまった。
と、いうのも同じ時にワタシは医者から「余命を宣告」された。
子宮と両卵巣がないので「ホルモン分泌が少ない」ため、身体のあちこちに色々支障がきている。
特に悪玉コレストロール値が異常値となっていて
お医者さんから「今のままでいたら2年後には死んでしまうかもしれないよ」とはっきり言われた。
そして血管の中に「プラーク」という澱のようなものが出来てて、首の太い血管にそれがあることも診断された。そのプラークは剥がれることがある。そうすると血液と共に全身をかけ巡る。
もし、血管のどこかが細かったら・・・
そう。引っかかり。詰まる。
それが脳の中なら?
それが心臓だったら?
残念なことにプラークは出来てしまったら最後。治療薬あや治療方法はないと言われた。
できるのは食事方法や運動やホルモンコントロールくらいなのだ。。。
彼女の死と自分の死が重なった。
それまでは自分の死の間際には
「我が人生に悔いはなし」と言って息を引き取りたい!
と思っていた。
だが、自分の死を近く感じてしまった時に
本当にワタシはその言葉を言えるのだろうか?
と自問自答した。
すると・・・軽くウツになった。
空亡の時期と重なってせいか自分で自分の感情をコントロールすることがままならなくってしまった。
自分では気がつかなく
人から指摘されて「鬱」だとわかった。
もちろんそれまでの人生の中でも
同じような時はあったけれども
指摘されて
意識して
「あぁ、これが鬱なのか」
と思ったのは初めてだった。。
その鬱に関してはまた別の機会に書くとして!
色々と揺さぶれた2023年4月・・・
40代最後の春は悲しいお別れがワタシを変えた出来事でした。
今日はうふふが書けないや。。。
【あなたを変えた悲しい事ってありますか?】
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