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day44:夫にモノ申す①

元旦から4日目だ。
とりあえず三日坊主にならなかったワタシに乾杯!

さて、昨日は反抗期の娘に腹が立ってしまったのだが。。
今日も今日でやはり反抗期の娘に腹は立っている。
それでも、甘えてくれば仕方ないなと思って手を貸してしまう。
態度に腹が立ち
言い方に腹が立ち
ふてくされた顔に腹が立つには立つが
それでもやはり「下の子」の特権なのだろう
何だかんだと緩いワタシになる。

が!それ以上に甘やかしているのは紛れもなく夫だ。
だが、そんな夫が
「下の娘に注意してよ。ていうか、怒ってよ」
と言ってきた。
彼は頭髪について気にしている。それを娘が色々と言うらしい。
それにプラスして祖母(ワタシの母)にも太っていることをズバリ言う。
ここまで書くと「え〜??」と思われそうだが。。
真相はこうだ。
ワタシの母は「痩せれば健康体ですよ」と3人の医師から言われている。
そう、内臓の疾患もないし目も悪くない。耳が遠いくせに補聴器は嫌だ。というくらいの元気なのだ。
足腰膝は悪いのだが全部「肥満」のせいなのだ。

なので、下の娘が「運動したほうがいいよ」とか「おやつ食べ過ぎだよ」とか
「太ってるのを言い訳にしちゃダメ」とか本人に言うことはワタシとしてはワタシが言うより良いのでは?と思っているのだ。
そして夫の頭髪も別に気にするほどのことではないのに本人が人の3倍くらい気にしているのだ。
そしていちいち私達に「構ってオーラ」を出してくるので正直ウンザリ。
それを娘が相手にしているのだ。
中学生の娘が話をしてくれるだけでもありがたいんじゃないのかな〜。と言うのがワタシの見解。

それを「注意して・怒って」って言うのはお門違いじゃないの?
と思ってしまった。
夜、みんなが寝静まった時にこっそり依頼してきたので
何だか寝付けず考えてしまった。
そして朝になり
「よしっ」と思い、夫に話をした。

私「ワタシが注意するのも怒るのも違うと思う。何故ならワタシには娘は言わないから」

夫「それはママが怖いからじゃないの?」

私「そうかな?怖いと言うよりも私は彼女に嫌なことを言ったりしていないよ。それと言葉遣いも激怒する時以外は汚い言葉遣いをしないけど」

夫「あ!こっち見て笑ってる!」
と、娘たちの方を指をさす

私「それっていつも、あなたがやってるよね?子供達がワタシに叱られている時にニヤニヤしているでしょ?されて嫌なら自分からしないようにしなくちゃ」

夫「でもさ、そういう肉体的なことを言うのって良いことではないよね?」

私「そうだね。因みに肉体的と言うよりも身体的というワードの方が良いと思うよ」

夫「あっ、そこに何かある」と別の方向を指差す

私「ねぇ?今、大事な話をしているよね?何でよそ見するの?」

夫「うん。だって気になるじゃん」

ここまででワタシは夫に全く怒ってもいなし責めてもいない。

「自分で考えて」
という事しかないのだ。
そして結局、娘と夫との関係性・普段からの言葉遣いなどが「鏡」となのだ。
夫に物申しながら「私と娘の関係性・普段からの態度」を振り返り反省してみた。

確かに娘に注意しているところって・・・私も苦手だったりやらないことだったりもする。

そうだ!今年の目標に追加しよう。
「娘に物申せる立派な大人の姿を見せる」と・・・

できるかな?いや、やろう!私も夫に言うくらいなんだからちゃんと背中見せなくちゃ。

だって、育児は育自なんだから!うふふ。

【あなたは誰の鏡ですか?あなたの鏡は誰ですか?】

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