第66回 10/26 【頼る】
皆さんこんにちは!
ヴィッセル神戸の齊藤未月です!
昨日は、最近ハマっていることに関して書きましたが、コメントの中で齊藤未月のNOTEにハマっていますと書いてくれた方が何人かいてとても嬉しかったです☺️
他にも同じく観葉植物やサボテンを育てている方もいて、親近感が湧きました!
ありがとうございます!!
皆さんに質問なんですが、NOTEの投稿を今は19時から20時にしているんですが、午前中の方がいいとか午後の方が嬉しいみたいな要望があれば是非コメントで教えてください!!
本日は
【頼る】
という言葉について考えていきたいと思います。
頼るということについて、何から話すのがいいのか考えているんですがなかなか整理がつかないですね。
自分自身の話からすると、【人に頼る】ということが昔からあまり好きではなかったかもしれません。
なんとなく人に頼ることはカッコ悪いと思っていたし、自分の力でなんでもできなきゃいけないという気持ちが強くありました。
今現在もその気持ちが全くないのかと言われれば、そうじゃないと本音で皆さんに伝えることができます。自分の力でどうにかしようとする考え方は当たり前ですが必要なことで、良いことがとても多いと思っているからです。
頼る=妥協と捉えていた自分がいましたが、それは間違いで、全て自分の力でやっていると思っていても実はどこかで、誰かに頼っている部分があると気づく事ができました。
相手を頼るいうことは信頼している証拠だし、逆に信頼していなかったら自分のことを頼ってはくれないと感じています。
うまく説明するのは難しんですが、あの人のことを頼ろうと思ってとった行動ではなくて、いつの間にかに頼っているという現象が大事で、気付かぬうちに自分が頼っている人こそ自分の本当に信頼している人だと思います。
もちろんあの人のことを頼ろうと思って仕事などを任せることが悪いわけでは一切ありません。
会社や組織のリーダーは、誰かに頼ることができる勇気やその判断が必要ですし、そうすることができるから周りからも信頼されているのだと思います。
例え名目上リーダーであっても、本気で相手のことを頼る覚悟がなければ誰もその人についてはきてくれないし、リーダーを頼ろうとはしないと思います。
ここまで考えてみましたが、頼るということはとても難しいことだと再認識することができました。
結果的に頼ってばっかりいる、という状況はとても良いことなのかもしれませんが、自分主導でなんでもかんでも頼るというのはあまり良い考え方ではないと思えます。
サッカーでも同じで、試合が終わったときにあのシーンは誰々のおかげで助かった、あそこで決めてくれたから勝てたなどのことを思うわけです。
試合中に、味方に頼ることばかり考えていればボロがどこかででると思います。
だからこそ結果的に頼っているという現象が、【頼る】を考える上で重要な部分になるのかもしれませんね。
現在の自分は冒頭で話したように、頼ることが妥協とは捉えていませんし、あくまで自然体で生活、プレーしている中で自分が本当に頼る必要があるのか、それとも自分の力でやったほうがいいのか常に自分と相談しながら答えを出しています。
まとめると、人を頼るということは簡単そうで難しくて、自分が本気で頼っている人というのは、結果的に頼っているという状態が多いと思うし、その場合相手も自分のことを信頼し、頼ってくれていることがほとんどだと思います。
本日は【頼る】ということについて考えてみました。
難しい表現にはなってしまいますが、本当に信頼できる人を見つけて頼るには、まず自分の考え方から変えていく必要があると今回考える中で感じました。
自分の考え方を変えるといっても無理に変えるもではなく、自分を理解するという感覚で、自分自身を信頼することだと思います。
少し複雑な文章になったかもしれませんが、読んでいただきありがとうございます!
ではまた明日!
p.s.久しぶりに小さいときの写真でも載せようと思います!
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