【詩】 心の景色
心の景色
1
青い空に浮かぶ白い雲 果てしなく続く道
広がる草原の中から呼びかけてくる赤い花
目に見える彩りが僕の心と体を染めるから
なぜにそんなにきれいなの?運命なのかな
君が流した涙が 締め付けるよ僕の心
「今度いつ会えるの」
会えなくなって すぎゆく時間の中に
君がいたことを知る
僕の道 君の道
君の道 僕の道
何かに支えられながら
君の涙までが僕を押してくれるんだ
明日も頑張ろう
2
人に優しくできるから僕は優しさに守られる
だから僕は君のことを思い切り甘やかしたい
もっと目を開いて見てごらんきっときれいな
花だけじゃなくてもっときれいな何かがね、ほら
時折り押し寄せてくる悲しみは通り雨
だから顔を上げよう
少しだけ我慢してみようよ でも
少しだけね ほんの
一人旅 二人旅
二人旅 一人旅
景色も涙も君もいいよ
そして見えないものも伝わるんだ
明日も頑張れる
僕の道 君の道
君の道 僕の道
何かに支えられながら
君の涙までが僕を押してくれるんだ
明日も頑張ろう
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