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ほんわか小説

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ふとしたことがきっかけで「パンダ娘」のニックネームをつけられた千尋の新しい出会いを描いた「パンダ娘の憂鬱」他、思わず笑ってしまいそうなショートショート小説を掲載しています。
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#夫婦生活

PS.ありがとう 6分の6話 最終話

PS.ありがとう  6分の1話 6分の2話 6分の3話 6分の4話 6分の5話 6分の6話(最終話) 「そう…

PS.ありがとう 6分の5話

PS.ありがとう  6分の1話 6分の2話 6分の3話 6分の4話 6分の5話 6分の6話(最終話) 「そか…

PS.ありがとう 6分の4話

PS.ありがとう  6分の1話 6分の2話 6分の3話 6分の4話 6分の5話 6分の6話(最終話) 「わか…

PS.ありがとう 6分の3話

PS.ありがとう  6分の1話 6分の2話 6分の3話 6分の4話 6分の5話 6分の6話(最終話) 「電子…

PS.ありがとう 6分の2話

PS.ありがとう  6分の1話 6分の2話 6分の3話 6分の4話 6分の5話 6分の6話(最終話) 本当に…

PS.ありがとう 6分の1話(全6話)

あらすじ 宮口祐輔は大阪本店から東京営業所への転勤になることが決まった。東京に本社を移す…

PS.ありがとう 最終話

そう言うと、祐輔がはしをとめて振り向いた。一瞬目が合った。何か言おうとしているようにも見えたが、祐輔はすぐに画面に目を戻した。自分がとても嫌なことを言っているのはわかるが、これくらいは言ってもいいだろう。 祐輔が東京に行っている間、自分は成田雄二と会う、何が起きるのかはわからない。気持ちは晴らしたい。 祐輔が帰宅したらすぐに東京行きを打診しよう、それが最後だ。その時にあのレストランで撮った浮気現場の映像を見せて、東京行きを認めさせる。祐輔のお遊びはそこでジエンドだ。 い

PS.ありがとう 第28話

「じゃあ、僕、用事があるんで先に失礼します」 「はい、傘は今度お返ししますね」 といいつ…

PS.ありがとう 第27話

「そうね、楽しかったわ。また誘ってな」 「もちろんや、東京行くまでにまた会おう」 不思議…

PS.ありがとう 第26話

今は祐輔には気を使いながら伺いをたてて、本当のことを言えずに時間だけが過ぎている。小さな…