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「あー寄付の本読みたいなー」救うことで救われる、和田が実行する新たな寄付のカタチ

WADA  TIMESは、和田の思想や価値観を深く知ることができる唯一無二のメディアであり、教典です。

モデル、アクティビスト、インスタグラマー、インストアマーチャンダイザー、クリエーターなど様々な肩書を持ち、精力的に活動している和田さん。以前にも増して寄付活動に精を出しているという和田さんに話をきいてみました。

コスパ悪いじゃないですか。

ーー以前から寄付活動は行っていたとは思うのですが、改めてなぜそこまで精力的に行うようになったのでしょうか?

前にも少しお話しましたが、和田には価値がないと思っていて、そんな和田でも寄付をすることで価値が生まれた気がして、自己肯定感がものすごくアガるんですよね。

ーーそうなんですね・・・。でも家族もいらっしゃいますし、無価値なんてことはないんじゃないですか?息子さんからしたら唯一無二のお父さんですし。

いやー、でもすぐママママとか言って妻の方に行ってしまいますし。あんまり懐いてないです。

ーーあまりコミュニケーションが取れていないのでは・・・?

まぁ最近はコロナもあって以前ほど息子と出かけられてはいないですが、ちゃんと息子と接する時間は取っていますし、かなり遊んでますけどね。おもちゃも十分に買い与えていますし。

息子と出かけていた頃の和田氏

ーー息子さんと過ごすことで自分が必要とされていることを実感して自己肯定感が増す的なことはあるんじゃないですか?

いや、ないですね。正直、息子と遊んでても「あー寄付の本読みたいなー」「あー早く寄付したいなー」とか考えながら遊んでます。

ーーそれが息子さんにも伝わってしまってて懐かないのかもしれないですね、、子どもはそういうのわかるって言いますもんね。

まぁそうなのかもしれないですけど、でも実際、コスパ悪いじゃないですか。自分の子ども一人に和田のリソースのすべてを注ぐよりも、それこそいくらか寄付したらそのお金で大量のアフリカの子どもたちが救われるならその方がコスパよくないですか?

ーーその文脈におけるパフォーマンスというのは、和田さんの自己肯定感がどの程度上がるかということですよね。

そうです。いくらかのお金を寄付して世界の子どもが大量に救われることで和田が価値ある存在となり、自己肯定感が満たされる。という構図ですね。

ーーそうですか・・・。ちなみに寄付の対象は日本以外が多いのですか?

そうですね、まぁ読んだ本の影響だと思います。なんか、日本より世界の方が生命の危機に瀕している人多いみたいなので、コスパ重視で世界の方に目を向けてます。

ーー寄付の話でここまでコスパという言葉使う人初めてみました。

そうですか。あと最近、会社のサステナビリティ推進担当者にも寄付しませんかという提案をしています。節税にもなるみたいで。なので更に和田の寄付活動のコスパが良くなるかもしれないです(笑)

ーーぜひ、コスパよく寄付して世界を救っていただき、和田さんの自己肯定感を満たしていただければと思います・・・。

はい、年間の寄付金額は5万円ほどですが、これからも続けていきたいと思います。


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