「0を1にすることにしか興味がない」和田のモチベーションの源泉

WADA  TIMESは、和田の思想や価値観を深く知ることができる唯一無二のメディアであり、教典です。

モデル、旅インスタグラマー、切り絵アーティスト、美容家、ダンサー、個人投資家、パタンナー、ビジュアルマーチャンダイザーなど様々な肩書を持ち、精力的に活動している和田さん。あらゆるジャンルで活躍する和田さんに、多岐に渡って活躍する秘訣を語っていただきました。

1万種類の活動を1時間やりたい

ーー和田さんは様々な活動に挑戦されていますが、ズバリその秘訣はなんでしょうか？

自分のモチベーションの源泉がどこにあるのかを把握することですかね。和田はそれをはっきりと自覚していて、とにかく0を1にすることにしか興味がないし、ワクワクしないんですよ。だからそれをひたすらやっているだけです。

ーー0を1にする、ですか？

そうです。1を10にするとか、10を100にすることには一切興味がない。1万時間の法則ってあるじゃないですか、何かを極めるのに必要な練習時間の総量的なあれです。和田からすると、1つのことに1万時間かけるくらいなら、1万種類の活動を1時間やりたいですね。深さではなく広さ。

ーーさすがに1時間だと広くとも相当浅そうですが｡｡すぐに追いつけそう。

そう思うじゃないですか、でも1万種できますか？さすがに1万種やれば幅は出ると思うし、それが価値になると信じています。それに必ずしも習熟することだけがすべてではないと思うんですよね。和田は異種の掛け算を重視します。

ーーなるほど。それにしても1万種は難しそうです。1万種はどのように選択しているのでしょうか？

自分が興味を持ったもの、流行っているもの、流行りそうなもの、先進的なもの、まだ人がやっていないもの、などを選択してますかね。正直、何をやったとしてもすべてが和田の血となり肉となります。

ーーすごいです。これまでやってきたもので特に記憶に残っている活動はありますか？

そうですね、そうですね、うん･･･。えーと。

ーーあれ？さては覚えてないですね？

いや、えーと、あれ、あれですね･･･。

ーーあ、これ、もはや０が１にもなってないですね。０が０ですわ。

･･･。