英虞湾とあづり浜
2024年1月2日 火曜日
しばらく三重にいます。朝はあづり浜へ。志摩の英虞湾の端っこ近くです。人の少ない、港が点々としている半島です。ゆったりとした空気が流れているようで好きな感じです。
穏やかに波が打ち寄せる浜辺でした。
黒紫の海藻のかけらのようなもので、波の模様が出来ています。
少し時間が経ってお昼前です。
少し移動して半島の端の御座の浜辺と港へ。やっぱり夏に来ると良さそうなところです。御座白浜というだけあって、砂の色が明るいです。
今日のレンズはSummilux-M 75mm f1.4です。いつも使っているNoctilux-M 50mm f0.95 ASPH.のような感じで撮影。ボケのエッジがありますが、写りは結構似ているように思えます。ピント部分はこちらの方がシャープかも。
近くの別の港へも立ち寄り。
今日のレンズでの最短0.7mで撮影。Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.の最短1mと比べて、このレンズの方がピントが薄い。手持ちで撮るのが難しいです。
午後は市街地の方に戻り、夕方は横山展望台へ。たくさんの人が来ていました。
昼に行った半島の先、御座が見えました。2024年、2日目でした。
今日のレンズ
久しぶりにLeica M11-P / Summilux-M 75mm f1.4の組み合わせで撮影。最近50mmばかりだったため、50mmの範囲で景色を見てしまいます。そうすると、カメラを構えた時に、狭いと思うことが多かったです。反面、削ぎ落としたフレーミングをする思い切りが必要になります。それが楽しかったりもしました。
距離指標は0.8mまでしかないのですが、それを越えて実測0.7mまで回せます。仕様上は0.75mのようです。最大撮影倍率は0.75mで1:8、0.7mで1:7です。他のレンズも調べてみると、50mmの0.7mで1:11.3、0.45mで1:6.4、35mm0.7mで1:17.4、0.4mで1:8.9、0.3mで1:5.6です。75mmレンズの0.7mは結構大きく写せます。
最短撮影距離が0.7mより短い最近のレンズが気になっていて、購入検討しているものがあります。近寄って大きく写すのと、引きながら大きく写すのでは違うのですが、今日のレンズも結構いけるなと思いました。
もう一つ。悪いという訳ではないのですが違いを実感。等倍で見た時の写りは、昨日使ったApo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.の方がゆらぎなく写っていて、75mm相当にクロップしても全然問題ない余裕がありそうです。当然なのですが。今日のSummiluxの方が明るいものの、暗い場所や高感度の時に違いがあります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?