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鳴門海峡と岡崎海岸、小松海岸

2024年1月21日 日曜日

淡路島も最終日です。これから鳴門海峡を渡ります。


徳島へ出発です。


橋を渡った先の千鳥ヶ浜から鳴門海峡を眺めます。

渦潮を眺めに行こうかと思いましたが、天気悪いのでやめました。


南下途中に岡崎海岸に寄ります。まだ、ここからも大鳴門橋が見えます。

今日は誰もいませんでしたが、ここも釣りスポットなのでしょうか。スケールと魚のイラスト付きのタイルがありました。他に「たい」と「ひらめ」もありました。


鳴門市街で昼食や買い物を済ませた後、小松海岸へ。雲はありますが、日が出ています。


柔らかくうねる波が打ち寄せています。


しばらく海岸で過ごし、夕方にまた外へ。


今日のスポット


今日のレンズ

昼には雨が止む予報だったので、付け替えてLeica M11-P / Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.の組み合わせで撮影。昨日まで3日間、Summaron-M 28mm f5.6を使っていました。フォーカス固定にしたりと操作を最小化できて、雨の中でも撮りやすかったです。コンパクトな組み合わせは、しまうのも楽でした。

このレンズ、絞り開放f2、フォーカス∞で撮ると、自分が見た景色の感じが写るように思いました。手前のものが程よくボケて、奥のものがきっちり写っている感じです。面白い写真、良い写真になるかはともかく、見た景色の記録という意味で良さそうです。

マニュアルフォーカスのレンズ操作は、連続性のある撮影ができるなと思っています。次の被写体を撮る時に、前の被写体より近ければリングを(カメラ正面基準で)反時計回りに必要な分だけ自分で回す。一方でオートフォーカスでは、カメラがまずフォーカスをリセットして、0から被写体に合わせにいくイメージ。きちんとした仕組みは分かりませんが、オートでも位相差式であれば差分だけ動かしている気もしますが、思うのと違う挙動をすることも。撮影体験としては、マニュアルフォーカスでは1→1.1→1→0.9→…のように、オートフォーカスでは1→0→1→0→…のように感じられます。シャッター半押しでフォーカス駆動にしていると、不要な場面でもフォーカスが動いてしまいます。

カメラのファインダーとディスプレイの話です。レンジファインダーで撮影することが好きだからこそ言うのですが、いま使っているiPhone 15 Pro Maxの6.7インチのディスプレイで撮影するのも好きです。大きく明るく、良く見えるディスプレイで景色を切り取るのは楽しいです。光学と電子に優劣はないと思っています。一般的なデジカメの3インチくらいのディスプレイは小さくて細部が見えにくいし、明るさも不十分な時があるし、特にEVFのない機種についてはどうにか進化しないのかと。動画カメラになりますが、Blackmagic DesignのPocket Cinema Cameraのディスプレイは大きくて良いなと思ったりします。

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