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福知山にあるチャレンジが溢れる地域「大江町毛原」

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

先日、地域ファンドに関する検討委員会でお久しぶりにお会いした(大雪の為オンラインでしたが)毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト代表の水口さんから大江町にある毛原の今のチャレンジを聞いたので今日はそちらを書きたいと思います。

まず福知山市大江町にある毛原という地域ですが、大江山を宮津に超える途中にある場所で、日本の棚田100選にも選ばれた、美しい棚田がある場所です。棚田は四季で大きく姿を変える日本古来の美しい風景で、田植えの時期に広がる水面の反射。稲穂が青々となる夏。黄金色に輝く秋。冬でも雪が積もると棚田独特の斜面は美しい姿を現します。
この地域は30名にも満たない住民の方が住まわれております。

棚田自身が毛原地域の魅力ではあるのですが、私はこの地域で様々にチャレンジされていることをSNSや行政の広報等で見聞きしていました。また青年会議所より環境会議に出向していた際は毛原に何度か伺う機会もいただきました。

私が2018年に青年会議所で「福知山イル未来と」の第一回を構築する際に活用したクラウドファンディングも、ニュース等でも見聞きするものの、まだ地方では活用についての流れがわからず、使っている人もほとんどいない状態でしたが、この毛原地域では1000年続く里づくりを理念に2016年に100万円のクラウドファンディングに成功されています。高齢化が続く少人数の地域でも、日本中に活動や魅力を様々な形で発信され、田植えや稲刈り体験や、立命館や福知山公立大学などからも学生のフィールドワークとして若者の学びや活動を実施する場として注目されています。

そんな毛原がまたまた新しいチャレンジに挑戦中という事で!
↓内閣官房 デジタル田園都市国家構想のインターネット投票46件に選ばれました↓
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/koshien_winter/index.html

内閣官房が進める、デジタル技術を活用して、地方創生の観点から地域の魅力的な活動や場所に人や情報をつなぐ革新的な活動を賞するものだそうです。第一次申請から46件の中に残り、現在京都府下では2件、福知山市ではもちろん毛原のみがエントリーで残っております。

人口減少によるマンパワーが足りないことでのあきらめや、活気の減少に負けることなく、福知山で熱意溢れる活動をされている毛原地域の活動に是非ご注目下さい!そして上記URLから毛原のページに入ると活動がまとめられた動画がありますのでご覧いただいて、すごくチャレンジしてる!と思った方はポチっと投票で応援して下さい!

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