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車選びから見る「目的」をもつ意味

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

今日は久しぶりに車ネタです。だいたい車ネタになっている時は記事を書く時間が無かったかネタが無かった時です(笑)
ただ今回は「目的」をもつ、明確にするという点で青年会議所にも通じる内容です。

青年会議所の事業構築の特徴に「背景」と「目的」を追求するという点があります。
最近、電気自動車や水素自動車、ハイブリッドやプラグインハイブリッドなど様々なジャンルのエコカーが存在しています。

カタチが好みだったり、色や機能の特徴で「欲しい」が決まっている方が多いです。それとは逆に、好みはあるけどどんな車が自分に合うのかわからないという方も最近多いです。新車や中古車、リースとローン、国産車と外車など選択の幅が本当に多いのも原因だと思います。

今回はハイブリッド車を選ぶ理由というところに注目してみます。
車選びで「燃費が良い」イメージでハイブリッド車を中古で検討される方も多いです。
同じ車のモデルでもガソリン車とハイブリッド、プラグインハイブリッドなど選択ができます。この時に大切なのは「なぜハイブリッド車が欲しいのか」です。
これが目的の部分になります。ここではまず燃料代を浮かせたい。という目的を持っていあっとします。
例えば新車でガソリンモデルとハイブリッドモデルがある車種だとだいたい40~100万円高くなります。またハイブリッドバッテリーも新車であれば3~5年間の保証はありますが、その後は実費修理となることもあります。そうなると修理代も数十万円かかります。
ガソリン車とハイブリッド車の燃費差が例えば1リットル当たり7kmの差があったとします。年間1万キロ走行される方でざっくりですが燃料代の差は48000円ほどとなります。これが年間5000kmほどしか使わない方だと約25000円ほど。10年乗って25万~48万の燃料の嵳が生まれます。

燃料代を浮かせたい目的が費用面であれば新車で100万高く買うと10年の燃料差では恩恵を受けきれません。もちろんその後のリセールや保険代、車検時のエコカー減税の対象などでその差は変わります。

ハイブリッドに乗りたいという人にこの話をすると結構悩まれます。
ハイブリッドには他のメリットもあります。走行時の静寂性や、オイル交換や消耗品の点数の少なさや劣化が少ないというところです。

選択をするときに何を目的にし、どうなりたいのか。これによって選択するものは変わります。逆にどうなりたいのかを見つめ直すことで目的を明確にし、選択をより良いものにできます。

今この記事を読まれている方。車の選択に限らずで、青年会議所での事業目的や背景を疎かにしていませんか。向き合うことで結果得をするのも、成長につながるのも良い選択をするのもあなた自身です。

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