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福知山公立大学生との選挙に関する対談動画公開スタート!

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日の記事で書いていた福知山公立大学 杉岡ゼミ2回生との主権者教育に関する対談の動画が公開となりました!

今回の活動を通じて杉岡先生には昨年の3回生、4回生と繋いでいただき、そして新2回生のゼミスタート5日目というフレッシュな学生との対談の機会をいただきました。
先日のラジオ出演でも少し話がありましたが、大学生が地域に対する意識が高く、選挙や政治、まちづくりに関する事の意識がとても高いことが驚きました。
何かのニュースで最近書かれていましたが、福知山公立大学は公立化後定員割れが一度もなく、逆に倍率は高い推移を保っています。倍率が高いため逆に地域の学生が入れないということも起こっているようです。福知山公立大学が若者にとってどんな魅力があるのか。それは学校のカリキュラムや先生の内容はもちろん良いと思いますが。福知山のまち全体が学びのフィールドになっているという事です。

福知山のまちは8万人を切る人口で、旧三町では人口減少、高齢化の課題もあります。またインフラや、商店街がシャッター街になってしまっているなど、全国の地方都市の課題が同じく様々な形で福知山には存在します。そんな全国で通用するような地方課題を学生が自ら行動を起こしどうなっていくかを学ぶフィールドになっている。そんなまちづくりを学ぶことができる大学になっていると感じました。

様々な地域課題への意識が高いですし、選挙に関してもとても興味関心が高いようです。この地域課題を解決するために集結した若い人たちにとって福知山のまちはどうなっていくのか。課題や問題だらけで何をやっても変わらないという事になればまた注目度は無くなっていくでしょう。そうではなくチャレンジする時に一緒になって動き出す風土。そしてそれが失敗体験や成功体験どちらもが学生にとってもまちにとっても一歩前進するための行動になっていくと思います。

そして学生の口からも(ラジオの方で)出ていましたが、福知山公立大学に投票場が特設でもできれば、それは学生がまちについて語り合い、一票を投じる機会になるという話がありました。これは私自身とても関心があることでした。投票の機会や、大学にそういったものが1日限りとはいえ設置されることで学生間の会話に繋がります。まちづくりを学び行動する学生がまちのことを語り合う機会をさらに生み出すこと。政治や政策の話になる。これは授業だけでは得ることのできない学びの機会にきっとなります。今回は間に合いませんが、来年は福知山市長選挙も予定されています。次の機会に新しい一歩を生み出せるそんな機会にもなりました。

皆さま是非1時間の動画ですが最初から最後までご覧ください!

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