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MUP Week2〜【未来把握】〜

こんにちは!大浦です。
今回もMUP Collegeで学んだことを振り返りたいと思います。

本日は「未来把握」に関してです。

なぜスキルをつける必要があるのか?この先の日本の未来に関して考えながら振り返っていきたいと思います。

僕は今25歳ですが、僕たちは老後、企業も国も守ってくれないという事実があります。その根拠となる話として二つあります。

麻生大臣「老後2000万円必要になる」

このようにおっしゃっていたことは記憶に新しいのではないでしょうか。
この発言を解釈すると、年金はもらえない、もしくは生活できるレベルの額はもらえないから自分で稼いでくださいと言っているのです。

トヨタの社長も経団連の会長も「終身雇用は無理」

老後、企業も国も守ってくれないのです。自分や自分の家族を守るのは自分だけです。

毎週飲み歩いている、テレビをずっと見ている場合ではないんです。



こう言った時代背景の中で数年後の近い未来に何が起こると思いますか?

竹花さんは次のようにおっしゃっております。

数年後必ず「ホワイトカラーの大リストラ時代」が始まります。


何故こう言えるのか、その根拠としてあるのが、次の2つです。

✍️ホワイトカラーの大リストラ時代
1.グローバル人材の流入
2.AIに仕事が奪われる。

1.グローバル人材の流入

日本人は価値がなくなってきていると言われています。それは日本人がグローバル人材になれていないからです。

グローバル人材って具体的にどういう人たちかというと、
グローバル人材とは、「英語が話せる」ではなく、「仕組み化ができる人材」です。
現場をマネジメントして誰でもできるようにマニュアル化する能力です。仕組み化の例を出す際、MUPの竹花さんはよくコンビニのおばちゃんを例に出します。

コンビニのおばちゃんはどんなにその日モチベーションがなくてもレジ打ちや品出しをきちんとこなすことができます。それはモチベーションとか関係なく仕事ができる仕組みがしっかり構築できているということです。

こう言ったグローバル人材が海外からやってきて日本人よりも安い賃金で仕事をするのです。実際、外国人はコンビニや工場、そして企業の脳と言われる戦略室にまで入り込み活躍されています。

日本人はその現実に危機感を感じずブラック企業だの、ワークライフバランスばっかり考えています。

またグローバル人材を企業が必要としている背景としては、日本の市場が小さくなってきていることがあります。

日本は少子高齢化が進んでいて、おじいちゃんおばあちゃんが増えています。彼らは家や車などと言った大きな消費はしないのが現実で、少子高齢化が進んだ社会では市場が小さくなっているということがわかります。

だから日本の企業は海外展開する際、価値が下がっている日本人ではなく、グローバル人材を求めています。

事実、竹花さんは香港を拠点としており、日本の市場を見ていないとおっしゃっております。

2.AIに仕事が奪われる

AIは本当に人の仕事を奪うのかと疑問に思っている方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に雇用がカットされる可能性があります。

株式会社の構造を見ると、法的に株式会社の所有者は社長ではなく、株主になっています。AIが導入され、従業員が必要なくなった場合、
株主の命令により企業と従業員の間の情は関係なく、首が切られてしまうという現実があります。

実際にみずほ銀行はシステムの自動化によりいらなくなった従業員を大量解雇しました。

日本人はアジア1学ばない国と言われています。このまま学ばない国であり続けると、リストラにあい、守りたい大切な人が守れなくなってしまいます。

一緒に未来の把握をして危機感を持ち、継続的にスキルを習得していきましょう!

明日も学びを発信していきたいと思います!
読んでいただきありがとうございます!


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