自他一体

otonaの18連休

松本です。
うちには『My Story』という制度があります。勤続年数によって有給とお金を付与するもので、10年勤続で10日有給+30万円、15年で15日有給+30万円、20年では20日有給+50万円という制度です。
会社から社員への感謝を形にしたもので、時間的制約と金銭的制約を解消することで、自分の本当にやりたいことは何か?人生を見直してきてもらう時間となっております。
もちろん基本仕事はNG。自分がいない状態でも仕事が回る状態にしてお休みにはいらなければなりません。

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10日も休みもらって何しよう

僕は全部で18連休いただきました。(土日と祝日が挟まるとこんなにもお休みが)
予定では後半沖縄旅行に行く予定でしたが、台風のため中止になりやんばるる地域で自然堪能!!と思っていたのに台風と共に計画も過ぎ去っていきました笑

なので日々保育園の送り迎えと家事の時間がメインとなりました。
本来は沖縄で自然に触れ、どんな自分でも受け入れてもらえる感覚を持って戻ってこれるかなという期待があったのですが、叶わず。

でも人生見直しタイムなので自分なりに行動を起こしつつ、自分を理解し、課題に向き合い、解消に向けて一歩進めた大切にな時間になりました。

不思議な体験

社内向けには、おむすびの会という場の決意表明でお話しさせて頂いたのですが、か弱い自分と常にヒーローでありたい自分を自覚したうえで、どっちも存在している事を社員のみんなに受け入れてもらうことを実行しました。

受け入れてもらえる事は頭で理解していても、実際にみんなの前に立って話すと、恐れがありました。

そんなこんなで、予定していたことはできなかったので、ある一日の体験を報告として書こうと思います。

未知との遭遇

その日、同期の知り合いに紹介してもらい、「お祓い」にいってきました。
お祓いと言っても、神社でするものではなく、ある個人に会いに行くというもの。
当時は仕事をしている状況が苦しく、やりたい事が有っても中々気が進まず、最低限の仕事しかできず日々疲労感におそわれ、「自分はダメだな~、働けなくなったな」と思っていました。
一緒に仕事する仲間に対して、周りを攻撃していたり、自分を守るような発言思考をしていました。

未知への光

その人は見た目胡散臭そうな中年のおじさんだったのですが、会った瞬間に、「これはひどいね」と言ってもらいました。

分からないけど、それだけで嬉しかったです。

そこから何故か昼ご飯を御馳走になり、お祓いが始まります。
傍から見ると、お腹のあたりに手を当てて「は~~~~~っ」て言うだけなんですが、視点が定まらなくなり、息が苦しくなりました。
※詳しく書いてもしかたないと思うのでここまでにしておきます。

霊的なものは憑いてる人のエネルギーを下げようと頑張ってるものらしく、僕が人事としていろんな人と話したり、応援をするからその人に憑いてるものをもらってしまう事が多いらしいです。
そのあとは気分的にも世界って素晴らしい~生きてるって最高~
っていう感覚になりました笑
自分自身の調子が良くなく、「本来はこんなはずじゃない」とか思っていた状況から解放された感じ。
自分ではどうにもしがたいこともあったんだなと思うと、今回このタイミングでお会いできてとてもよかったです。

目に見えないもの

これは僕の一体験でしかないけど、目に見えないものの存在は目に見えないからこそ信じられないし、理解できない。

でも、その領域で人を救っている人がいるし、文字通り命を削って自分の使命に向かって生きている人がいる。誰から評価されるわけでもなく、ただ自分の持って生まれた特性を活かして困っている人の役に立とうとしている人がいる。
そういう意味では、僕たちも当たり前に使っている能力や誰かの為にやっている事が他の人からしたら特別な事かもしれない。

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