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行方不明になった息子が25キロ歩いて帰ってきた!!!!!

三つ子を産んだら地獄だった!有田みかんです。

昨日、大事件が発生しました。息子が行方不明になったのです(T_T)

夫が息子のお迎えへ行くと学校にいない。なんと授業が終わったら校門を出てました。(防犯カメラをチェックしてもらったらダッシュで、、)

朝、つい言ってしまったんです、「お迎えしんどいなぁ」って。きっとこのせい。

ひょっとしたらひとりで電車で帰ったのかなと思ってJRに電話をかけまくるも迷子はいない。電車で3回くらい一緒に帰宅したことあるけど、自分で切符を買えなさそうだし、乗り換えもひとりでは難しそう。そもそも、駅を覚えていないと思う。ひょっとして、自宅の住所を駅員さんに言って教えてもらって帰ってくるんだろうか。

夫は兵庫県を、わたしは大阪を、あてもないけどじっとしていられなくて探す探す、、、

学校の先生総出で探していただき、、、でも見つからず。

FacebookとTwitterで投稿してシェアしてもらい、中には近くを車で探してくれる人もいて、、、感謝しかない。

そうこうしているとだんだん暗くなってくる(T_T)

さすがに怖くなってきて(息子ともう会えないのかもしれない、、と弱気になってくる)兵庫県と大阪府の警察へ電話。

電話だけでは捜索願は作れない?よくわからないけどそういうルールがあるらしく、夫は兵庫県の警察へ、わたしは自宅に大阪の警察に来てもらい、尋問、、、、(T_T)

警察のかたは、不安を払拭しようと笑顔で話してくれるのですが、ムーン。笑えません(T_T)

21時になり、もはや、息子が悲しいことになっていることしか想像できなくなってきた、、、

ひょっとして、道路の溝にハマって動けなくなっているんじゃないだろうか。それとも、誰かに連れ去らせたとか。

そんなとき!

玄関先でかすかに男の子の声が!

玄関に泣いた息子が立っていました(T_T)

なんと!

息子は学校から自宅までの25キロ、6時間もかけて歩いて帰宅しました(T_T)

今したツイートです。

子どもに携帯を持たせないって決めてました。家じゅうのものを分解する子だから携帯も分解するに決まってる。でも、行方不明になったとき、一番悔やんだのは「どうして携帯を持たせなかったんだろう」でした。分解してもいい。無事が確認できたら分解してもいい。子ども用の携帯を買いに行きます。

携帯を持ち歩いていない息子と連絡がとりようもなくて、どこにいるかもわからないのは恐怖でしかありませんでした。

分解したら修理をしなくちゃいけない。もったいない。

だから、絶対にスマホを持たせない!

そう思っていた自分を恨んだ。

スマホはデメリットもあると思います。たとえば、勝手に変なサイトを見ないか、友達とメールのやりとりをしてもめたりしていじめにつながるとか、、実際にそういうこともあると思う。

でも、親への電話とメールしかできないようなスマホもあるかもしれないし、学校が自宅から遠く我が家には、スマホは必需品だと思えます。(ご家庭によって違うかと思うのですが)

防犯
迷子防止

のためにはかなり役立ちそう!というか、必須。

それにしても、、、25キロを6時間も歩いて、、、武井壮さんにしか見えません^^

今だから笑えますが、もし息子が帰ってこなかったら、一生笑えない自分になっていただろうな。

さてと、スマホ探しに行ってきます。

いただきましたサポートは三つ子のおやつ代に使わせていただきます。