みつぎちゃん①

はじめまして。みつぎちゃんです。

私は小学校4年生からおたくとして推しに貢ぐことを主に生きてきました。

最初は面白いくらい茶の間でしたが、そこからガッツになるまでの経緯と、今こうして推しくんから降りることになったようにおたくの辞め方やどうして降りなくてはいけなくなったのか、そこらへんの話をゆっくり書いていこうと思います。

まず前提として私は私の人生の振り返りをする為だけにノートを投稿しています。茶の間だったり粘着だったり色々とおたく界隈の批判になるような事を書くかと思いますが、その点を理解した上でお読みください。

①おたく女子として目覚めた時同担拒否ガチ恋

みつぎちゃんは小学校4年生のその時まで、家族でゲームなどはしていましたが天然の何もわからない外で元気に遊ぶ系女子でした。天然すぎて割とハブられたり恋愛話に入れてもらえなかったりするような女の子でした、

はじめて乙女ゲームというものに手を出してしまったのがその時、小学校4年生です。アリスのPCゲーでした。(これだけでわかる方もいるのでは?)乙女ゲームと言うものを知らずにアリスが可愛くてお年玉から買いました。

このゲームのあるキャラクターが好きになりおたく人生がはじまりました。

今考えるとこの時は何も知らなかったですが、同担拒否ガチ恋というやつです。友人に勧めて推し被りはしていなかった為すごく楽しんでいました。推しにガチ恋というものを。ですが、同担拒否ガチ恋です。同時グループ内であまり仲の良くない女の子が仲良くしたくて親に同じゲームを買ってもらっていました。
何度も言いますが同担拒否ガチ恋です。その子はみつぎちゃんと同担、残念な事に推し被りをしてしまったのです。それを聞いた次の日から私は彼女とは一切話をするのを辞めました。クラスで同じ男の子を好きになった方がまだマシだったと思います。彼らは存在していて、多少なりとも気を使って、全く話さないなんて事にはならなかったでしょう。

ですが、ゲームの中のキャラクターは存在していません。それ故にみつぎちゃんがどんな醜い事をしようとも彼らには見えません。その余裕からの無視という行為に繋がり友人関係を悪くしてしまったのです。

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