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「禅的マネジメント対話会」を終えて

「みつゑのおしゃれサロンVOL.42 禅的マネジメント対話会」
2月12日15時からzoomにて開催いたしました。
今回、本を読んでない方も参加されることだったのでどうやって進めていこうか、と考えていました。
どこを切り出すか迷うほどにボリュームのある本だったので、うーむ、、、と。
小森谷さんに本の内容を話してもらうのも違うなぁ、、、と思い、私の中で響いてる部分や「いのちの喜ぶ生き方とは何か」の部分をまとめてみようと思いました。

資料は、みなさんの一人一人の森を歩くようなイメージでつくりました。

今回のイベント募集の文章
本の帯の文章

この問いが、本当に素晴らしいと思って。
とても共感したのでここからスタートしたいと思いました。

では、いのちが喜ぶってどんなサイクルなのか

今、大きく時代が変わろうとしている。その時に、個の中にある内なる平和が世界を変えていくのだということをつくづくと感じています。

外側に求めていくのではなく、内側にあるのだということ。
目覚めていくことなんじゃないか、と私自身は思ってることを伝えて、みなさんからの本を読んでの感想や響いた部分について話していただきました。

それぞれの方が、自分の人生に引き寄せて深い内省からのストーリーを語ってくださったり、その話を受けてまたそれぞれの人たちの中に湧き上がるものが生まれてきたり、
その一人一人に対して小森谷さんが真摯に向き合ってくださって個人セッションのように言葉をつむいでくださる。

また、そこから生まれる想いに心を馳せて、
ブレイクアウトルームで感じたことを話してもらいました。

それぞれのルームでも、密な時間が流れていたようで戻ってこられたお顔がピカッと輝いていました。

おとなの成長とは、変容であること。
それは、自分の内面と向き合い、ぐーっと潜っていってもがきモヤモヤして底で源と出会い上がってくる物語。
そのためには、努力ではなく出会いで成長していくのだなぁ、と、改めて感じます。

手放すとは何だろうかと思うと、自分が骨折して強く感じたこと。
自分が意識しなくても身体は治そうとしてること。生かそうとしてくれていること。
それ自体が素晴らしいのだということ。

自分が思い込みやがんばらなくては、に囚われていると、それ以上にはなれないけど、明け渡した時に進んでいく世界。

世界への信頼
そこは、とても彩りが鮮やかな世界。

花が開いて、散っていく、繰り返す世界

その時間、そのものが光に包まれるようなあたたかな時間でした

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