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クラファンについて

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#みんなでつくる夏アルバム

クラファン達成しました 最後

クラファン達成しました 最後

「うわー虹だねー」と木を見て移動する間に何度も見たんです。
右からの虹
左からの虹
何度も虹だね〜と歌って。

そして18時半

お腹がペコペコな私たちがラーメン屋に入り、スープをすすったその時に、見事ネクストゴールに達成したのです。

わーっという喜びと共に、ほっとして力がガクッと抜けました。夏の日のプール帰りのようなぼわっとした力の抜け方。

前日は眠れなかったんです。
やっぱり、心配だったの

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クラファン達成しました⑩

クラファン達成しました⑩

デザイナーの友人が一枚板にこだわる気持ち。
それは彼がつくった店舗を見にいくたびに感じることになりました。

人が集うところだからこそ、本物の生きてきた木を使いたい。
そこに座ってご飯を食べるたびに、グラスを傾けるたびに自分たちが支援したものがこう言う風に形になったんだなぁ、と愛おしく思えるような時間。
森の中で生きてきた木が、再び、テーブルとなったり、棚となったりすることで、みんなに愛されて生き

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クラファン達成しました⑨

クラファン達成しました⑨

最終日は打ち上げ花火のようでした。
クラファンを誰かがしてくださると、メールに届くんですが、受信箱がずっとピカピカと光っているんです。
あちこちで誰かが支援してくれるエネルギーが光っている。
それは、とっても眩しくて、当たり前でない世界に涙が止まりませんでした。
いろんな機会に恵まれて最終日をむかえた、そうとしか思えませんでした。

前日、エッセンシャル マネジメントスクールのフェローコミュニティ

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クラファン達成しました⑦

クラファン達成しました⑦

お金をありがとう、と、感謝で受け取る。
クラファンを行うことで劇的に変わってきたのはお金に対するイメージでした。

貧乏なうちで育ったので、絶対に稼げる人になって、自分が行きたいところに行く、欲しいものは自分で買う、と思って生きてきました。
自分で稼いだお金なんだから、誰にも文句言わせず自分で使う、という風に考えていました。お金は自分の欲望を叶える手段であって、頑張って働いて犠牲になった先に手に入

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クラファン達成しました⑤

クラファン達成しました⑤

ようやく審査に通り、7月2日の20時からオープンになることになりました。そわそわするなーと思いつつ、「大丈夫、1番最初にクラファン応援するよ」「みんなで盛り上げようー」とチームが言ってくれること。
「大丈夫大丈夫、寝て起きたらすごいことになってますよ」と言われ、ドキドキ。
「クラファンを始める時にすでにそこにファンが出来ている、その状態がすごく大事なんですよね」と言われて、応援してくれる人たちのあ

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クラファン達成しました③

クラファン達成しました③

クラファンの審査に最初に通るには、概略を書く必要がありました。
プロジェクト名、目標金額、カテゴリー、プロジェクト概要、想定リターンについて。
それを書いて、数日して(1週間以内には連絡が来ました)オッケーになると、今度は、どさっとファイルが届きます。
書き方や注意事項、進め方についての説明が来て、それを見ながら進めていきます。

おかげさまで先に文章の準備が出来ていたからとても楽でした。
写真に

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クラファン達成しました②

クラファン達成しました②

文章を書いてください、と言われて、さてどうしよう、と思ったのが6月の頭でした。ところが書き出すと、あれも書きたい、これも書きたい、と思いが溢れてきました。

自分自身がメンタルダウンになったこと。
そこで気づいた五感の大切さ、立ち止まる時間の必要性、そのためのオンラインイベントを1年間やってきたこと、
いろんな人の想いを受け止めてきたこと、
寄り添える場が必要なんじゃないか、と思っていること
など

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クラファン達成いたしました①

クラファン達成いたしました①

応援ありがとうございます。
7月2日にスタートしたクラファン、昨日終了し無事達成いたしました。
自分にとっては、大きな転換期になるような出来事でした。
いろんな価値観や、人の思い、応援されること、様々な感覚が体に残っているうちに、これからクラファンを始める誰かにお役に立てるかもしれないと思いnoteに記していきます。

そもそも資金が足りず、クラファンを始めないといけない、とわかっていても動けなか

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