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下書きの言葉たち。

第2回目です。
初回の記事から、やっぱりだいぶ空いてしまう。
張り切って「毎週●曜日に更新!」なんてしなくてよかった。
私には合ってない。

というか、実は「下書き」の状態の記事がいくつかあるにはある。
日々考えていること、憤っていること、不思議に思うことなどを、取り止めもなく書いてはいる。
だけど、なかなか外に出す勇気がない。

誰かの批判になってしまっていないか。
誰かのことを傷つけてしまわないか。
なぜかそんなことばかり考えてしまうからである。

でも、やっぱり誰かに聞いてほしい。
誰かにわかってほしい。その気持ちと葛藤している。
自分のことを知らせるのって、こんなに大変なんだ。
日頃、取材のときは「あなたのことを教えてください」なんて、なかなかなことをしれっと聞いていたものだ。

言いたいことと、言えないことの間でずっとゆらゆらして、「下書き」という箱に甘んじてどんどん物を詰めていってしまっている私はやっぱり、まだまだ未熟なのだなと思う。

誰かのことは書けるのに、自分のこととなると、とたんにできなくなってしまう。
このnoteは、そのリハビリなのかもしれない。

下書きでくすぶっている言葉たちを、早く外に出してあげられますように。

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