Meta Reissuance

セカンドライフ
創業者のフィリップさんが
戻ってくるというニュースから
日本でも注目を
され始めましたね^^

日本人は、エコノミックアニマル
とかつて言われていましたが
2006年の時にとても感じましたね^^
セカンドライフのオープンで
誰でも自由に世界の創造ができる
プラットフォームや、著作権
オブジェクトのクリエイター管理
販売流通の管理、そして
リアルのお金への変換まで
要は、デジタルの生産消費者に
とっては、すべてそろっている
無償のプラットフォームが
あるり、しかも民主的な
ユーザーのコミュニティーの
意向をベースに開発や
ルールつくりをしてきた
要は、メタデモクラシー(超民主主義)
というべき、学歴もお金も
民族も、国籍も関係なく
意見がいえる世界なのに
感動したのだが
日本では、それよりも
土地が高く売れたとか
コミュニティー運用でビジネスするとか
何が売れるとか、
儲けている会社の方が
注目をあびていたし
セカンドライフで稼げる的な
記事や、書籍が多すぎた^^

本来の価値を評価できる
日本人が少なすぎたんですよね~><

ま~私も稼いでいるんだろうとか
デジハリで、お金もらってやってるんだろうとか
そんな、うわさも出ていたようですが
実際には、そんなことよりも
ゼミ生たちと、学校Digital Academiaとか
VWBCという放送局とか、
一切売り上げはなかったけど
その活動で得られるものが大きかったかな

商用でのセカンドライフの
活用は今でも続いているが
それは、すべてコミュニティーとは
切り離して運用していますし

日本人特有の足を足を引っ張だり
妬んだりが、かなり多いのも
この時期に、学びましたね~^^

もっとも、今思えば
生計がなりたたないと
苦しいが、メタバース内での
活動が、楽しかった人たちが
多くいたように思っています

もっとも日本社会は
評価基準が、所属している
企業や、学歴、肩書などで
差別や区別され、格差も広がっている
日本社会では、そのような
ストレスがたまりやすくても
仕方なかったのではないかと
思っています

ただ、コロナ禍
さらに、困窮する人も増え
格差も広がり、生活が
苦しい人も多くなってきたと
感じているので、
日本社会をもっと余裕の持てる
社会にするにはメタバースが
どのように活用できるか
研究などがやりやすくなってきた
ように思います。

いまだに、NFTでもうかるとか
ビットコインでもうかるとか
いう人たちや、群がる人たちも
多いのですが、資本主義経済の
ままでは、立ち行かないし
コロナなどで、いまの多量消費が
ささえる社会は、限界がみえてきた
人も多いと思います。

デジタルや仮想空間での
人の価値って何なのかとか
どうやったら、人がしわせに
満足な人生を送れるのかを
いろいろな人を交え
考えていきたいと思います

フィリップさんは, お金儲けで
SecondLifeを作ってはいないんですよね
2006年にサンフランシスコで
お会いした時は、オープンソース化
するんだと、目が輝いていました^^

彼が、セカンドライフを作るきっかけは
ネバダの砂漠の真ん中で行われる
バーニングマンというイベントで
何もないところに人々が
各々の自由な表現をし、それを作り上げ
そのあと燃やして、土に返すイベントで
インスパイヤ―されたと言っています^^
ようは、メタバースでは、
時間さえあれば、だれでも何でも
作り出せる、でもそれらは
一瞬で消すこともできる世界
要は、バーニングマンを
だれでも体験でき
物への執着や、人間の
無限の可能性を、認知できる
素晴らしい空間なんだよね^^

もっともビジネスに
したい多くの日本人は、空間内に
人を多く集めれば金になるとか
物を売れば金になるとか
そちらに興味がいってしまい
しかも優位性を持ちたいので
資本主義的発想で、多くの土地を
確保したり(電通)
お金をかけて、きれいなものを作ったり
でも、個人で作った物の方が
時間を無制限にかけられるので
素晴らしいものができたりする。

要はメタバースないでは
企業も一アバターでしかない
なので、個人ユーザーとの
差別化はできないんだよね^^
こんなに民主的で公平な
世界は、リアルではありえないです。
もっともだから、
多くの企業は撤退して
しまったんだけどね^^

しかしながら今は、
SNSなどでの企業と
消費者のやりとりも盛んになり
メタバースの本来の
活用が、たんなる、広告宣伝から
コミュニティーで
商品開発なども始まっている

昨今、日本でも別の活用も
生まれてくるのではないか
Digital Academia を 運用時に
感じたのは、人は人の
役に立つのは大きな喜びになったり
イベントで、数十人でも
ファンが集まりコンサートなど
やると、ステージの快感を
誰でも味わうことができる
そのような体験は
プライスレスだろう
お金に換算し儲けようと
考える人たちが日本は多すぎるが
もう少し、余裕を持てる
社会、例えば、リアルの食住と
メタバースでの自由な活動が
無償で確保できるとか
人間として、お金以外での
価値や、人間として
なにができるか考える
きっかけにもなるように思うんだよね。

10年以上前に日本でも
20~30ぐらいメタバースが
うまれて消えていった
それは、メタバースの本質が
お金儲けではないと
理解できていない人が多すぎた
ためのように思っています
いまだに、イベントや多くの人を
集めて、それを企業に提供し
収益をあげようとしている
企業もあるけども、
人間の可能性と創造性の
価値をしっかり支援できる
そんな、メタバースしか
残らないんではないかな~っと
企業が儲けるためのメタバース
きびしいと思いますね。

今回フィリップさんが
セカンドライフに戻ってくるのも
収益性だけではない
人間の価値の再認識
Meta Renaissance (メタ ルネサンス)
なのような世界的な
動きの前兆なのかもしれない

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