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セルフコーチングとは

今日は私のプロフィールにも書いてある
「お部屋作りは最高のセルフコーチングになる」
という部分の「セルフコーチング」について、私の思うセルフコーチングと想い・考えを書いていこうと思います。

まず、コーチングから説明します。
コーチングの定義は
「対話によって対象者を勇気づけ、"気づき"を引き出し、"自発的行動"を促すコミュニケーション・スキル」

「思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである」
とされています。
これは、団体により変わります。
私のコーチングの定義は「散らかった頭や心の中を整理して楽しく効率的に目標に向かうコミュニケーション技術」としています。

では、それを「セルフ」で行う「セルフコーチング」とは何か。
これも、検索するといろいろ出てきますが、私がセルフコーチングで得られる一番大きな成果は「自分を知る事」だと思います。

コーチングの定義で使われている「気づき」や「思考を刺激」という言葉の意味をコーチングを学んだ後に振返って考えてみると、「自分の主観」を頭の中の引き出しからスムーズに出せる事、「先入観」を持たずにモノゴトを見る事が土台として必要だな、と思いました。
年齢に関わらず人は自分の「価値観」や「視野の範囲」「自分の経験値」でモノゴトを考えます。私は主観や意見を持つ事はとても大切な事で、それを確立する事をおすすめしていますが、それが「先入観」になる事は避けた方がいいと考えています。
セルフコーチングの中でもビジネス書の中でも最も有名な本の1つである
「7つの習慣」でも最初にまず「主体性を身に着ける事」について書かれていますし、コーチングを学んだ際も「まずコーチであるあなた自身が自分の軸をしっかり持ちお手本になる事が大切だ」とありました。

目標に対して「楽しく」「効率的」に進むには「何が自分にとって楽しいと感じるのか」「自分にとってスムーズにいく方法とは?得意・不得意はなんなのか?何が自分のモチベーションを上げたり下げたりするのか」を理解する必要があります。
その「自分について理解する」ために必要な事がセルフコーチングです。
内省や自己分析と言い換える事もできると思いますが、私は「自分自身を理解するためにしている事」全般を「セルフコーチング」と呼んでいます。

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