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私の最終目的

「なりたい気分から考えるお部屋作り」を提供する事で、最終的に達成したい私の目的「みんなが楽しくやりたい事に当たり前に挑戦できる人生を送る」についてお話したいと思います。

私には「あーあの瞬間、めっちゃ楽しかったなー」と今でも思い出しては幸福感に浸れる思い出があります。
それが友人たちみんなで自分のやりたい事について何の躊躇も何の不安も何の羞恥もなく話し合って盛り上がった時間です。
それぞれにやりたい事があって、自分の考えを子どものように思い切り楽しんで話して、周りはそれを「うんうん!」と聞く。
誰も否定せず、疑う事もせず、軽蔑もせず、友人が楽しそうにしてる事そのものが幸せで楽しいという感情で話を聞きます。
誰か一人だけがずっと話している訳ではなく、全員が全員自分のやりたい事を同じように楽しく話します。
「めっちゃいいやん!」「最高!」「天才!」「楽しみ!」
そんな言葉だけが聞こえる時間です。

そういう時間をまた持ちたいな、そして子どもたちにもそういう時間を過ごしてほしいな、と思っています。

私は子どもの時に「大人になったらやりたい事をやる・やれる」とすごく信じていました。「なりたいモノになれる」と根拠なく思っていました。
成長にするにつれて、そういった事を叶えるためには努力が必要不可欠でそれは簡単な事じゃない事も理解しましたが「”やるかやらないか”は基本的に自分で決められるものだ」と思っていました。
でも大人になるにつれて、自分に「やりたい」という意志があっても周りの協力がないとできない事も多い+みんながみんな、人の「やりたい」という意志を汲んでくれる訳ではない、という事がわかりました。

それは「差別」だったり、その人の「価値観」だったり様々な理由です。
「女性だから」
「妊娠したから」
「母親だから」
「シングルマザーだから」
「周りに親戚のいないひとり親だから」
「経験がないから」
他者にも他者の立場や求めるモノがある事は理解しているつもりです。
求められているモノを自分が持っていなくて提供できない状況であればそれは「努力不足」とか「ご縁がなかった」と理解できます。
でも、そうではない部分が現実的にたくさんあります。
「誰もやった事ないから」
「できるわけないじゃん」
「夢みたいな事言うな」
など、話を聞いた人の価値観で否定される事も多々あります。

その言葉がどれだけ人を傷つけているのか、どれだけ可能性を奪っているのか、考えずに言う人がほとんどです。
価値観の違う人がいるのは当然ですが、それを押し付ける事、その考えで人を支配する事は間違っていると思います。でも、その人たちの考えを変える事は不可能だと思っています。
人の考えは他人が変えられるものではありません。

有名なビジネス書「7つの習慣」の著者スティーブン・R・コヴィーさんが本の中で書かれていた「他人の欠点があなたの生活を支配しなくなる」という言葉がとてもしっくりきています。
自分の軸を強く持って他人の欠点が自分の選択に影響する事がないようにできたら、私が子供の時に信じてた「大人になったらやりたい事ができる、なりたいモノになれる」が実現するんじゃないか、と考えています。

そのためにまず自分の軸を強く持つ事。
そのキッカケに「お部屋作り」を利用する。
それが私の「やりたい事」で、それが最終目標に到達するために必要な事だと自信を持って広めていきたいな、と思っています。


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