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数秘11の頭で見てしまっていた世界

\自己紹介/
こんにちは、みつばです。
「なりたい気分からお部屋作りを考えよう」をコンセプトにしたお部屋作りの発信をしたり、コーチングのコーチとして活動しています。


少し前にフリーランス仲間3人でしているスタエフの収録の中で「数秘」という占いをしている友達から
「みっちゃんは頭が11で心と体が1だから、目の前で起きた事に対して自分と関係なくても自分事に捉えてしまうんだと思う」
と言っていて、自分の世界の見方と他の人の世界の見方の違いがなんとなくわかりました。

数秘というのはその名の通り数字でその人の性格のクセや特徴・得意不得意を診断します。
私がよく見るサイトはこちら↓↓

数秘で私が気に入っているのは、頭と体と心を分けて診断してくれる所です。
思考のクセと体が思わず反応するクセと気持ちのクセは違うよね、という前提で見てもらえるので「頭ではわかってるけど体が動かない!」とか「心ではこう思っているのに、違う事言っちゃう!」という自分の中の矛盾も紐解いてくれる説明してくれるのですごく腹落ちするんです。

で、私が3人のスタエフで話している時に、審判をやっていた時の話をしていて「自分がうまく審判できていない、という状況で試合を見てるとこのチームが負けたら自分のせいだ、とかあの選手がうまくプレーできないのも私のせいだ、って感じてきちゃう」という話をした所、冒頭の「頭11.体心1だから」という話になり、そこから数日間は自分がどんな風に世界を見てきたんだろうと改めて考えていました。
私は目の前で何か嫌な事が起きると「私がなんとかしなきゃ!自分の責任の範囲内の出来事だ!」と思ってしまうクセがあります。
そして、なるべく誰も嫌な思いにならないように、みんなが楽しい気持ちで次に行けるようにしなくちゃ!という衝動にかられます。
11というのは世の中をとても俯瞰して見る特徴を持っていて、先ほど紹介したサイトの中でも

直感・感覚・フィーリング重視で相手が言う言葉の言外にあるニュアンスを感じたり周りの雰囲気に感化されやすい、敏感なところがあります。
人がしてほしい事が言われなくても感じ取れるのとサポートが好きなので、
あれこれしてあげますが奉仕はあまり好んでいません。

マンガ数秘ラボ

と解説されています。
こんな思考のクセ、プラス体と心は1という自分中心・自分起点という基準を持っているので「俺がやらなきゃ誰がやる」っていう結論に至りやすいんですが、私がやらなきゃいけない事とかできる事なんてほんと少なくて、しかもそんな責任なんかそもそもないんですよね。
変な正義感を振りかざして空回って嫌になって周りを遮断して環境を大きく変える、というのを人生の中で何度も繰り返していて、責任を負わなくてもいい環境で11の思考が強く出てると大抵、人とぶつかってる、という事に気付きました。

それでも思考のクセは直るものではありません。うまく付き合っていかないといけないモノです。本当の「自分の責任のある範囲」ってすごくすごく小さいはず。
それを日頃から意識していくと、審判してる時にも「この試合の勝敗は私に責任がある」とか変な責任を感じてしまわなくて済むんです。
じゃぁどうやって「自分の責任のある範囲」を意識していくか。
やっぱり私に合う方法は「お部屋作り」です。
私の「責任のある範囲」のベースは「自分のお部屋」です。
自分が生きやすくなるためにも「お部屋作り」を通して自分の内面を見つめたり「自分が責任を持つ世界はこの範囲」という基準を強く持とうと思いました。

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