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やっと頭の中を言語化して、図表にできた

最近やっと、自分のやりたい事を言語化して図表にできました。
いや、今なんかいっ
と思われるかもしれませんが、今がそのタイミングでした。

私が最終的に目指す目標が「みんなが楽しく”やりたい事”に当たり前に挑戦できる人生を送る事」です。
みんなで「私はこんな事してるよ!」「僕はこんな事してる!」と自分の好きな事を、なんの遠慮もなく無邪気に話し合える世界に私が住みたくて、そうなるようにしていきたい。それが私の目的です。

でも「やりたい事を叶える」って難しい。
何をしたらいいかわからなくなったり、自分の感情やモチベーションを保つのは難しい。
そこで「これは良い方法だ!」と思ったのがコーチングでした。

でも、コーチングを学んだ後に思ったのは「コーチング受けるにも、事前準備がいるな」という事です。
コーチングを受けて、やりたい事に向かう事が「試合に勝つ練習」だとすると、その前に「基礎練習」が必要です。
その基礎練習でおすすめなのが「お部屋作り」です。
自分の思考や心は目に見えません。
「でも自分の考えや想いくらい、自分でわかるよ」
と思うかもしれませんが、実はここが最難関なんです。
例えば、自分の五感で何が一番敏感で何が一番鈍感かパッと答えられますか?
生活をする中で、何の作業が一番苦手で、何の作業が一番好きか。
そしてその理由は答えられますか?
その理由の元になる自分の性格のクセや過去の経験は何でしょうか?
これらをぱっと答えられる人は少ないと思います。
でも、これが「自分をわかっている」という状態です。

中には「そんな事考えた事なかった」と言う人もいると思います。
でもコーチングを受ける時に、この部分が育ってないと自分の中にある引き出しを開けられないんです。
自分の中にたくさんの記憶・知識・性格のクセが散らかっている状態だと、必要な時にそれを取り出す事ができません。
コーチングは「クライアントの中に答えがある」という考えを元にクライアントから答えを引き出す質問をコーチがする事でクライアントの「気づき」を引き出します。
私は【コーチング】を「散らかった頭や心の中を整理して楽しく効率的に目標に向かうためのコミュニケーション技術」と説明しています。
ただ、それを受ける前に「散らかった記憶・知識・性格のクセを整理して自分自身の事を本当の意味で理解し、いつでも取り出せるように引き出しを作って収納する作業」が必要です。
”引き出し”は「内省」「セルフコーチング」をする事により作られていきます。その「内省」「セルフコーチング」になるのが「お部屋作り」です。

自分の部屋って自分の頭や心の中・性格のクセが実体化したものだと私は思っています。インテリア・家具家電・壁の色・場所など自分の「選択」してきた事で出来上がったのが自分のお部屋です。
お部屋にあるものを手に取って目で見て記憶を辿って気持ちを思い出す事を繰り返します。
そうする事によって自分自身が見えてきます。

また、環境は人を変えます。
自分の事を知って、それに合わせてお部屋の環境を変える。環境が良くなるとストレスが減るので心に余裕ができます。心に余裕のある状態だと人に対して思いやりを持てるし、自分にも優しくできます。
まさにいい事ずくめ。
「お部屋を見直して自分に合わせたお部屋に作っていくこと」が最終的に「みんなが楽しく”やりたい事”に当たり前に挑戦できる人生を送る事」に繋がるんです。
それがインテリアの知識とコーチングの知識を持った私だからこそできる事だとも思っています。

私はこの自分の考えを強く信じて「なりたい気分から考えるお部屋作り」のサービスを展開していこうと思っています。


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