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狩野英孝さんによる『DbD』の大会が開催!「EIKO!CUP!! in TOKYO Dead by Daylight ~supported by BPF~」PPV視聴レポート



 ゲーム実況者としても絶大な人気を誇る狩野英孝さんによる「EIKO!GO!!」主催の『Dead by Daylight(DbD)』カジュアル大会「EIKO!CUP!! in TOKYO Dead by Daylight ~supported by BPF~」が、文京シビックホール 大ホールにて3月2日に開催されました! 

 この記事では、OPENREC.tvのPPVでオンライン視聴もできた大会の模様の視聴レポートをお届けします!

狩野英孝さんによる「EIKO!CUP!! in TOKYO Dead by Daylight ~supported by BPF~」とは?

 マセキ芸能社に所属するお笑いタレントの狩野英孝さんは、ゲーム実況者としても大活躍中です。YouTubeの公式チャンネルの登録者数は195万人を超えており、OPENREC.tvのチャンネル「狩野英孝ちゃんねるッ!」ではゲーム実況の配信はもちろん、「EIKO!GO!!」としてリアル大会「EIKO!CUP!! in TOKYO Dead by Daylight ~supported by BPF~」を主催しています。

 大会はサバイバルホラーゲーム『DbD』をプレイしているゲーム配信者や著名人を集め、全16名が4人1組のチームを組んでキラーと順番に戦い、総得点が高かったチームが優勝というルールです。第1回大会は、ちくのぼさんチームが優勝となっています。

 また、 「狩野英孝ちゃんねるッ!」は、サブスク登録をすることで限定コミュニティへの参加も可能です。

「EIKO!CUP!! in TOKYO Dead by Daylight ~supported by BPF~」PPV視聴レポート!

 2023年12月20に行われた第1回大会はオンライン開催でしたが、その大会のエンディングで発表された通り、第2回大会はオフライン開催となりました。

 狩野さんをはじめ、人気ゲーム配信者と著名人による豪華参加者がステージに登壇(一部オンライン参加の方も)。狩野さんのほか、OPENREC.tvの人気番組「Blood Party Friday(BPF)」に出演しているあっさりしょこさん、柏木べるくらさん、ちくのぼさんの4名がチームリーダーとなり、下記の4チーム+キラーの3名によって大会が進められていくことに。

 EIKO TEAM
・狩野英孝
・品川祐
・towaco
・安原カラス

 VELCRA TEAM
・柏木べるくら
・EXILE NESMITH
・バブリーナ
・EXAM

 SYOKO TEAM
・あっさりしょこ
・フルコン
・勝地涼
・カグラナナ

 TIKUNOBO TEAM
・ちくのぼ
・野呂佳代
・山本彩
・れぷちん

 KILLER
・ここれもん
・柚子木しろ
・ぴょむ

 MCは、MAIN STAGEを顔芸さん、、MAIN STAGEと同時進行する2nd STAGEでは、ざわ氏さんとふぉじょれおPさんが実況を担当していました。

 ルールの詳細は、サバイバー側はアイテムとオファリングは禁止でVC(ボイスチャット)の使用はあり、キラー側はオファリングが禁止、ここれもんさんと柚子木しろさんはレアアドオンまで使用でき、ぴょむさんはアドオン無し。

 チームの得点は、第1基準として4人が脱出に成功することで50点、3人脱出で40点、2人脱出で30点、1人脱出で20点が加算。発電機の修理完了台数も、1台につき10点(最大5台分)が加算されるので、1試合最大100点となります。

 また、第1基準で同点だった場合、リーダーがフックに吊られた回数の合計が少ないチームが第2基準として勝利となり、第2基準でも同点だった場合はチーム全員の最終スコアの合計値が多いチームの勝利となります。キラーもなるべく平等になるように試合ごとにグループ分けされており、そこからのピックアップに。チーム内キラーとして、各チーム1試合のみチーム内キラーを選出してプレイするルールも、オープニングで発表されました(狩野さんのみオファリングほか制限なしのルール)。

 参加メンバーとルールの説明が行われ、観客の方々と一緒に「EIKO!GO!!」の掛け声でいよいよ長丁場の大会がスタートします!

第1試合はしょこチームvsキラー・ここれもん/ちむのぼチームvsべるくらチーム

 MAIN STAGEの第1試合は、しょこチームvsキラー・ここれもんさんの対戦。2nd STEGEではちくのぼチームとべるくらチームによる対戦が行われました。実況は顔芸さんに加えて、試合を控える狩野さんとtowacoさん、機材準備の間には品川さんもトークに加わります。

 ここれもんさんは選択できるセノバイト・ツインズ・デススリンガー・クラウンのキラーの中から、クラウンをチョイス。しょこチームの面々はVCで連携しつつ、勝地さんがゲートから脱出。すぐにチーム全員が脱出を決める展開となり、狩野さんも「完璧でしたね」と唸る試合となりました。合計得点は満点となる100点で、フックも0回というこれ以上ないスタートを切ることに成功します。

 ひと足先に決着がついた2nd STEGEでは、ちむのぼチームが3人脱出で発電機は5台修理となり合計得点は90、フック2回とこちらも上々の初戦となりました。

第2試合はしょこチームvsキラー・柚子木しろ/ちくのぼチームvsキラー・ぴょむ

 機材の関係で各ステージは1チームが2連続で試合を行っていきます。MAIN STAGEの第2試合は、初戦に続きしょこチームがキラー・柚子木しろさんと対戦。2nd STEGEではちくのぼチームvsキラー・ぴょむさんが対戦しました。

 柚子木さんはチャッキーを選択。フルコンさんが2試合連続でロングチェイスで時間を稼ぎ、全員脱出という圧倒的なプレイを魅せました。2試合連続で100点とフック0回となり、暫定トップの座をキープします。

 2nd STEGEは2連続でリーダーのちくのぼさんが吊られる展開となるも、きっちり3人が逃げ切り2試合連続の90点。フックは3回で、しょこチームに得点では大きく引き離されることなく続きます。

 2試合を終えて、しょこさんからは「使えるものはフルに使って出し切った結果だと思います。得点も満点でみんなが守ってくれたので、僕も吊られることなく最後までいけました」と感想が述べられます。スキルチェックのミスで焦りを見せていたフルコンさんも、完勝の結果には笑顔を見せていました。

第3試合はべるくらチームvsキラー・ぴょむ/EIKOチームvsキラー・ここれもん

 MAIN STAGEにべるくらチームの面々を迎えた第3試合、実況席には試合を終えたフルコンさんとしょこさんが加わります。ぴょむさんはシェイプ(マイケル)を選択、見事なキラーの立ち回りを魅せていき、最後はバブリーナさんがハッチからの脱出を目指すも捕らえられてゲームセット。脱出はならずも、発電機は4台修理して合計得点は40、フックは3回という結果に。

 2nd STEGEは、前回大会では序盤で点差を広げられてしまったEIKOチームが、3人脱出に成功して90点を獲得。上々の試合展開には実況陣もコメント欄も盛り上がりを見せていました。

第4試合はべるくらチームvsちくのぼチーム/EIKOチームvsキラー・柚子木しろ

 MAIN STAGE第4試合では、べるくらチームがエクセキューショナーと対戦。EXAMさんがフック破壊を行うも、バブリーナさんがやられてしまう展開に。4台目の発電機を修理して通電を見据えていくも、NESMITHもやられてしまい、べるくらさんも吊られてしまう苦しい展開。ギリギリでEXAMさんが通電を成功させるも、キラーのちくのぼさんの立ち回りが上回り脱出はならず。合計得点は発電機5台修理分の50点となり、フックは3回となりました。

 2nd STEGEもキラーはエクセキューショナーとなり、マップも『サイレントヒル』コラボのミッドウィッチ小学校に。通電を成功させて2人脱出となり80点を獲得。EIKOチームは2位と10点差の暫定3位につけて、後半戦にしっかりと繋げていきます。

第5試合はちくのぼチームvsキラー・ここれもん/しょこチームvsEIKOチーム

 前半の4試合を終えて、合計得点1位はしょこチームの200点、2位は180点でちくのぼチーム、3位は170点のEIKOチームと続き、少し離されて90点のべるくらチームが4位という総合戦績となりました。

 MAIN STAGEにちくのぼチームを迎え、キラーはトラッパーに。ちくのぼさんが的確な状況伝達を行なっていき、通電に成功してゲート前に設置された罠も解除。見事な連携を見せて誰もキラーに見つかることなく脱出に成功しました。実況に加わった品川さんも「指示の仰ぎ方も完璧」とチームワークに大絶賛で、得点もフック0回で満点の100点とハイスコアを重ねていきます。

 暫定首位のしょこチームは、2nd STEGEで狩野さんのアーティストと対戦。3試合目で全逃げの記録は途切れるも、3人逃げに成功して90点を獲得。しょこチームとちくのぼチームは10点差となりました。

第6試合はちくのぼチームvsキラー・柚子木しろ/しょこチームvsキラー・ぴょむ

 MAIN STAGE第6試合、柚子木さんはレイスをピック。野呂さんとれぷちんさんがやられ山本さんも倒される展開になり、ちくのぼさんと柚子木さんのにらみ合いに。最後まで粘るも、ちくのぼさんも吊るされてしまい決着となりました。脱出はならずも発電機は4台修理で、ちくのぼチームは4試合を終えてトータル320点という戦績を記録。

 2位との点差を広げて優位に立ちたいしょこチームは、2nd STEGEでぴょむさんの貞子と対戦する第6試合に挑みます。貞子の前にしょこさんと勝地さんがやられ、カグラさんも吊るされるこちらも苦しい試合展開となり、フルコンさんがハッチでの脱出を目指すも目前で失敗。発電機も1台のみ修理となり、10点のみ獲得とチーム4試合目で大きく失速してしまう結果となりました。

第7試合はEIKOチームvsキラー・ぴょむ/べるくらチームvsキラー・ここれもん

 ラスト2試合のMAIN STAGEに、EIKOチームが登場すると「なんとか最終2試合に繋げることができました」と試合前に語る狩野さんは続けて「(2nd STEGEでの)キラーの方が緊張する!」とコメント。

 ぴょむさんのキラーは実況に加わったちくのぼさんの予想通りリージョンに。上位2チームとの差を詰めたいところでしたが、ここはぴょむさんが見事に立ちはだかり、最後に安原さんを捉えてゲームセット。脱出はならずでしたが、発電機3つ修理で30点を獲得。試合後の品川さんは「みんな裏でぴょむさんが強いって言ってたから、始まる前からぴょむイップス、略してぴょむっプスになっちゃって」と感嘆しつつコメントしていました。

 2nd STEGEのべるくらチームは、ここれもんさんのハグと対戦。第4試合に続きEXAMさんが1人残り粘るナイスファイトを見せるも、全滅となってしまいました。試合後には、第8試合終了後にざわ氏さんとふぉじょれおPさんが急遽大会会場へ移動することが発表されました。

第8試合はEIKOチームvsしょこチーム/べるくらチームvsキラー・柚子木しろ

 ついに最終試合となる第8試合、EIKOチームはしょこさんのキラー・ナースと対戦。安原を捕らえたナースに狩野さんがスタングレネードを放つも間に合わずというひと幕もありつつ、なんとか通電に成功して狩野さんが脱出を目指します。最後は狩野さんがソロで脱出に成功して有終の美を飾りました。

 べるくらチームの4試合目は、柚子木さんのキラー・セノバイトとのマッチアップに。こちらも最終戦でEXAMさんが単独でハッチ脱出を魅せる展開となり、2nd STEGEの配信は終了となりました。

 全8試合を終えて、最終集計がなされる間にステージ上にはオフライン組の参加者が集結。それぞれのチームから、大会の感想が述べられていました。アドオン無しでも参加者を見事に追い詰めたぴょむさんは「かなり不安だったのでけっこう練習をしてきたのですが、なんとかその成果が出せたと思います」と謙虚なコメント。狩野さんからも「キラーを勉強したい方は、ぜひぴょむさんの動画を見てください!」と絶賛していました。

第2回大会の優勝は……!

 4時間以上の長きにわたって行われた第2回大会も、いよいよ優勝チームの発表に。見事優勝したのは、320点を記録したちくのぼチームとなり、チーム2連覇を達成! 2位は300点のしょこチーム、3位は270点のEIKOチーム、4位は180点のべるくらチームという総合成績となりました。

 ちくのぼチームは、優勝賞品の豪華お寿司券を獲得。第1回大会も野呂さんはちくのぼチームだったので、焼肉とお寿司を両方獲得ということに。回転寿司券が贈呈されるMAIN STAGEのがんばったで賞は、観客の方の拍手によっ、てしょこチームがゲットしていました。ざわ氏さんとふぉじょれおPさんも会場に到着して、2nd STEGEのがんばったで賞を発表。大方の予想通りEIKOチームに授与されました。

 大会の最後には狩野さんから「最後まで皆さん応援ありがとうございました。また第3回、第4回とやるときはお声がけさせていただきますので力を貸してください!」と締めくくりのコメント。4時間を超える激闘が繰り広げられた「EIKO!CUP!! in TOKYO Dead by Daylight ~supported by BPF~」は終了となりました。

 OPENREC.tvのチャンネル「狩野英孝ちゃんねるッ!」では、本大会の模様を『DbD』のカスタムマッチを行いながらまったりと振り返るメンバー限定配信も公開されています。狩野さんによる『DbD』の配信を見たい人は、サブスク登録してチェックしてみてくださいね!

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