半世紀反省記〜終戦の日に生まれて

タイトルは、５０歳（半世紀）を生きてきた中で
反省することがいっぱいあるので
それを綴ろうというところではありますが
まぁ、なんというかダジャレだと思って軽く受け止めてください。

本当なら自伝として出版したかったんですけどね。
それほどの内容になるのかどうかわからないけど…って、あ、どうもはじめまして！
自己紹介が遅れました！

FisTというバンドでギター・ヴォーカルを担当しておりますMITSUと申します。
よろしくお願いします。

ずっと前からブログをやろうかどうかと
思っていたのですが
面倒くさくてやらなかったんですけど
５０歳という節目に、なにか新しい事始めようと思いまして、
これからゆる〜くですが、たま〜にですが
何か適当に書きます。

さて、今日のサブタイトル。
自分はこの「終戦の日」といわれる
8月１５日に生まれたのですが
子供の頃は「終戦記念日」と呼ばれていたんですけど、我ながら記念日とつく日に生を受けるとは
なかなかいいもんだなぁ〜
などと呑気に構えておりました。

しかし！
夏休みで学校の友達に会えない期間中！
「誕生日おめでとう」と祝ってもらえない寂しさ！

わかりますか？！

きっと同じ夏休み中に誕生日を迎える方や、冬休みや春休み中に誕生日を迎える方たちは
シンパシーを感じていただけるのでは？

自分の場合ですが、夏休み中でも
「終戦記念日」なので、周りにもアピールしやすかったりしたのですが

そう、問題はこの「終戦記念日」です。

今でこそ「終戦の日」という呼び名になっていますが
祝日でもなく、記念日でもなく

そもそも、戦争がなければ！
こんな日はそもそも存在しなくていいのだ！

と、歳を重ねるにつれ
そんな思いが募るようになり
いつからかこの「終戦の日」の誕生日をお祝いしてもらうのも
なんだか気が引けるようになりました。

こんなに平和に自分の誕生日を迎えられなかった人たちがたくさんいらしたわけですから。

自分の生まれた日は、何かしら意味がある日付なのだと聞いた事がありますし
自分でもそう感じています。

だからなのか、「戦争」という言葉に過剰反応してしまいますし、
毎年必ず8月６日と９日には黙祷しています。

「戦争反対」！！
「平和を願いましょう」

とか、言ってしまうと
引き寄せの法則により

戦争のある世界を認めてしまったり、いまが平和じゃない、ということになってしまうんですよね。

引き続きの法則については
またいつか何かの機会に書きますが

もう過去に戦争が起きてしまった事は仕方ないと思いますが
今を生きている我々が、それを繰り返してはいけない事は
誰もがそう思っているはずです。

とにかく、ただ

「平和」と唱えてください。

さあ皆様、ご一緒に！

「平和」！！

ありがとうございます！

今年になって、初めて気がついたと言いますか
初めて思った事は

お盆だから、祖父も祖母も、叔父も従姉も、愛犬２匹も還ってきて、
みんなに誕生日を祝ってもらえるような気がしてます。

うん、俺はこの日に生まれる事を選んでよかったなぁ〜。
なんて思いました今日この頃です。

長くなりましたが、
プロパガンダでスピリチュアルをかすめてしまった
第一投稿となってしまいましたね。

次回もっとゆるりと書きます。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

FisT/MITSU