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うんこ座りのできないひとたちへ

うんこ座りができないひとの3パターン
1.カカトが床につけられない。
2.うしろに倒れる。
3.すねの筋肉がパンパンになる。
できないからって困りません。が、からだの不具合で困っているひとはできないことが多いです。(どうやらできたほうがいいみたいです。)

できないのは足首が固いからっておもっていませんか?
いえいえ、そんなことはありません。(変形や構造の問題でできないひとはいますが。)わかりにくく言うと、ちゃんと足をたためていないんですね。(まじでわかりにくく言う。)

いまから心を入れ替えてすこしでもわかりやすく伝えられるようにがんばります。
ここで質問です。うんこ座りをするために、どこをやわらかくすればいいとおもいますか?うんうん。股関節?ひざ?足首?

正解はー、うんこ座りをするひと自身がやわらかくなればいいんです。
(このとんち野郎!)
すいませんでした。
実践編わかりやすくいきます。いいですか?それは【股関節をひらくこと】です。
カエルのように。おすわりする犬のように。
なんとなくイメージできましたかね。では、やり方を説明しますね。

あっ、その前に一度うんこ座りやってみましょうか。
はい。どうぞ。。。え、ちょ、全然できないじゃないですかーやだーw
(だから読んでる。)
でも大丈夫です。いまから伝えることを素直にやってみてください。

初級編:まずイスを用意します。(座ったときに膝が90度曲がるくらいのやつがいいです。) そのイスに浅く腰かけます。※このときにおしりの骨(坐骨=ざこつ)を、しっかりイスの座面にあててください。
上半身をまっすぐ上に伸ばし、そのまま膝をひらきます。(いけるところまでいきます!)そのときのつま先は真横を向けてください。両手を膝の内側にあてて、さらに膝をひらきます。
そのまま10回。鼻で呼吸します。すると、股関節の周りになんともいえない刺激が入ってきますね。(刺激入れてくださいねー)
さあ、、うんこ座りをやってみてくださいっ。。。


おおおおお!!いいじゃないですか!!さっきより!!
先ほどよりも、やりやすくなった方はいいねをくださいね!笑 
ちなみに、上級編はイスなしです。四股ですね。四股を踏んでください。
(四股についてはまたの機会に)

不思議ですねー。足首を柔らかくしたわけでもないのに。
なぜこのやりかたで変化が出るかといいますと、簡単にいえば股関節の位置が整うことで脚全体がまっすぐに整うんですね。そうすると足がたたみやすくなるのです。
(腰の痛いひとは特に、股関節が内側にはいっているのです。普段からひらきましょう。)

重要なのは足ではなく、脚で捉えることなんです。
そう、木ではなく、森を見るのです。(急になんだこいつ)

これで変化が出ないひとは、別の治療が必要ので、おはやめに呼吸と姿勢の専門家まで。