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ローディング画面とフィロス星の考察

臨空市の皆さん、こんにちは。
今回は、ローディング画面とセイヤの住んでいたフィロス星の考察です。

【注意事項】
⚠ネタバレ有り!!
⚠フィロス王が亡くなった原因についても考察しています。




●ローディング画面の大きな球体は…?


下図はローディング画面の考察を図にしたものです。
※ブラックホールの考察ついては、お達者でさんの考察をお借りしました。ありがとうございます。

私は最初、このローディング画面を見たとき、大きな球体の方は太陽で手前が地球かな? と思っていました。

そして、メインストーリーを攻略していくと、深空トンネルの観測により発見された天体「α-P0159」という死んだ星の光が届いている、というニュースがあり……、

ローディング画面の大きな球体と小さな球体は深空トンネルを示しているような直線で結ばれ、球体同士が最接近していたので、大きい球体は観測された恒星で、手前の小さな球体が地球かな、と思いました。

恒星と書かれていたので、やはり太陽? と思ったのですが、太陽と言う言葉は使われておらず、フィロスと名付けられています。

何故、その恒星にセイヤが住んでいた星のフィロスという名前をつけたのか?
人が住んでいたフィロス星なら、何故、惑星ではなく恒星と観測されたのか?
もしや、セイヤが住んでいたフィロス星は、恒星の性質を持っていたということだろうか……? と考えました。

そして、ふと、人々が永生のフィロス星において、セイヤの父である王が亡くなっているということを思い出しました。

セイヤがフィロスに住んでいた頃から、フィロスの星核エネルギーはすでに空であり、誰かの犠牲の上にフィロス星の人々は永生になっていました。

王は光の剣の継承者であり、強い光のEvolを持つ人間です。
犠牲は、星降の森でワンダラーとなったセイヤの母である女王だけではなく、王もまた光のEvolをずっと星に送り続け亡くなったのでは……、

そのために、フィロスは、光によって満たされていた星核――恒星と観測されたのではないでしょうか……。

・・・・・

次に、セイヤの住んでいたフィロス星の大きさについてですが、
セイヤ秘話「流星の降る夜」から

“陸地間の行き来が不便な隙間らしきもの”があるようなので、元の地球の陸地+隙間で大きくなっているのでは、と思いました。

単純にローディング画面を定規で測ると、フィロス:地球=6.2:1です。

結構大きいので、あまり元の地球と変わらない、という感じもしないですが……、
セイヤの住んでいたフィロス星系の世界は、星間パトロールがあったり、宇宙船で宇宙に戦争をしに行くような時空なので、
そもそも、元の地球自体が我々の知るような地球ではないのかもしれません。
しかし、フィロスが地球よりも約6倍ほど大きくなった根拠としてはちょっと弱いですね。

約6倍大きくなったイメージとしては、砂埃で曇っているために宇宙から見ると月のようにまん丸に見えるけど、実際はこんな風に陸が割と離れている感じですかね。↓


ローディング画面の大きな球体がフィロス星である、もう一つの根拠としては、
ホムラ伝説「金砂の海」07に、

とあり、
地球一周の距離は約4万キロなので、ホムラの住むフィロス星は、少なくとも地球の倍以上の大きさがあることになります。

ただ、セイヤの住んでいたフィロス星と、ホムラのフィロスは“別時空”の可能性があるので、
セイヤのフィロス星はホムラのフィロス星と同一の大きさではないかもしれません。

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