ジェネレーションギャップと人を大切にする会社ということ

周りの転職を考える若い人と話をしたり、自社の最近状況を鑑み、なぜ人は辞めようとするのかを考えていた。

働き方改革や生産性アップを掲げてきたが、あくまで時流に乗りつつ業績に寄与させたいだけのものであるし、社員を大切にするとはかけ離れたところ、社員のキャリアを大切にしようとしている感を出しつつも結局は上のやりたいようにやっていてポーズだけなところ、どうせ社員にプラスには変わらないと諦めがあるところが一番大きいと思った。

それゆえ自社に愛着を持つ社員は社歴の長いプロパー社員のみになってしまうのではないだろうか。

ミレニアル世代でも上の方の方はまだそういうもんだという受け止め方を自然としているのかもしれないが、下の世代はそうではない。
自分は平成で一番歳をとっている世代だが、もうジェネレーションZに当たる新入社員の世代とは育った環境が大きく異なる。話していてもすでに価値観や大切にしていることは変わってきていると感じる。

キャリア、考え方、会社のあり方も世代間格差のように移りゆくものなので、柔軟な思考を持たなければならない、持てるように努力しなければならない時代なんだと改めて思った。

#キャリア #ミレニアル世代 #ジェネレーションZ

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