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単なる中古車になるか、クラシックカーになるか。

35歳、何気なく手にした本

「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」
著者:川北 義則

アラフィフとなった今でも、時間があれば読みかえす愛読書。

 町を歩いていると、思わず見とれてしまう立派なお年寄りに巡り合うことがある。
 どこがどうというのではないが、とにかく「モノが違うな」と思わせるような。

「自分はこれだけは見る目に自信がある」といえるジャンルを一つや二つもちたいと思う。

「日本の大衆車は、たとえば8年落ちだと、もう価値がただになるんです。ところがフェラーリなんかは百年落ちが百一年になっても、価格が下がらない。
人間も同じでですよ。年をとって、単なる中古車になるか、クラッシックカーになるかで、致命的に価値が分かれていくんですね」
           経済評論家:森永 卓郎

 この文章に心を打たれ、働き盛りの30代、仕事も子育てにと、忙しかったが少しずつでも時間をつくり、いろんなことにチャレンジしている。
 継続は命である。やらないよりは、やったほうがいい。

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