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【全市区町村めぐる旅】再度千葉へ。関東の残りをちまちまと。103日目〜105日目(千葉県香取市〜埼玉県寄居町)

こんにちは!みとりっぷです♪

今回はぼくがやっている全市区町村めぐる旅についてです!

ぜひ、一緒に旅しているように読んでくださいね〜!

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103日目(2022.3.9)

726.香取神宮(香取市)

さて、もう一度千葉に帰ってきた。

前回は1日しかいられなかったけど、今回はもう少し長い。
とはいえ、2日だけど。笑


SAGOJOの提供するTENJIKUを拠点としつつ、香取近辺をめぐる。

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立派な入口

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堂々とした拝殿

全国に400ある香取神社の総本社。
明治以前は伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の3つだけが「神宮」と名乗ることを許されていた。

厳かな空気感を味わうなら、まだ人がほとんど出ていない朝にかぎる。
東から上がって間もない空の雰囲気は、早起きをした人だけの特権である。


728.犬吠埼灯台(銚子市)

では銚子市へ。

関東の人なら、なんとなく位置がわかるんじゃないかな。
というのも、千葉県の東側に突き出た部分だからである。


ちなみに、日本で一番早い初日の出はここからみられるらしい。

日本の最東端は北海道根室市。納沙布岬である。
犬吠埼よりずっとずっと東にあるわけだし、さすがにこの説は信じ難いよね。

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白い灯台

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白いポスト。かわいい

1日後にここへきてたら、もこみちがいたらしい。
特にファンだとかじゃないけど、見てみたいよね。

ここはすごく風が強くて、笠がよく飛ばされかけた。
灯台がなんとか見えない方角に展望を持つ施設があって、そこから外の様子がよく見える。しかも、簡易的なハンモックもどきが置いてある。

のんびりできていいところだったなぁ。
無理ないけど、風が弱い日にまた来たい。


104日目(2022.3.10)

733.成田山新勝寺(成田市)

では2日目。成田市から行ってみよう。

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ここが新勝寺。

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でかい。ひたすらでかい。

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これもでかい。

940年に開山。1000年以上の歴史がある。

初詣のお客さんも全国2位と、とんでもない実績がある。


歌舞伎で有名な市川家と深く関わりがあるらしい。というのも、初代に子供ができず、ここでお願いしたら生まれたからだという。

どう考えても偶然の賜物なんだろうけど、その時来ていたのならもしかしてとはなるだろう。しかも、もちろん最近の話ではないわけだし。

振り返って考えると、力のあるところだったように思う。また行きたいな。


734.富里鎮守香取神社(富里市)

香取神社。富里にもありました。

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スイカ

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買ってしまった

富里市は、スイカの名産地。香取神社と銘打っているものの、スイカ神社と言っていいほどスイカがアピールされている。

ステッカーはもう一つパターンがあったんだけど、迷った挙句スイカらしいこっちにした。
もう片方は黒と黄色。好きな組み合わせなんだけど、スイカらしさは僅かに劣るよね。


今でもPCに貼ってあるくらいお気に入り。ぼくは、心の底から好きなものしか貼らないんです。


105日目(2022.3.24)

740.戸谷八商店(本庄市)

千葉から帰ってきた。「いつでも行けるから」と、しばらく放っておいた実家付近をめぐろう。

いつでも行ける」という呪縛は人を怠惰にし、行きたかった観光地の衰退を招くことになりかねない。非常によくない。行こう。

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ここが長者か

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立派な表札

本庄市は全国的には有名な市ではないように思うが、中山道の宿場町として栄えた町である。
地元の隣町ゆえに子供の頃から深く関わり、本庄まつりは間違いなく毎年の楽しみであった。

本庄まつりと美里の百八燈しかほとんど知らず、祭というものは花火か神輿しかないのだと思ってたし、疑っていなかった。

本庄についてはズブズブだと思っていたのに、この戸谷八はYouTubeで初めて知った。不名誉である。

埼玉一の大企業だった。今ではそんな影はないが、隆盛を極めていたのだろう。
もっと、勉強しないとね。


741.菅原神社(上里町)

上里だってよく知っているつもりだった。

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来たことなかったよなぁ

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ウクライナ。決してトレンドではない

この時代だから、ウクライナの色があるわけではない。日本語の他に英語とウクライナ語の御朱印が置いてある。このリボンは今ならではのようだったが、トレンドで片付ける話題ではない。し、ろくに知見もないのでここで特に語らない。


上里なんてイオンしか知らなかった。
この旅を通して、地元についても勉強できた。これらに限らず、知らなかったところに足を運べた。人にも出会った。

いい人生を歩んでいる。これを読んでいるあなたは、どちらの出身だろうか。地元や馴染んだ土地を観光しようなんてそうそう考えつくことではないものの、いざやってみると楽しいものである。もっと、地元を勉強したくなる。


744.中間平(寄居町)

寄居へ。大好きなところへ、旅路で訪れるとは。

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よく知った景色

高校卒業して、車の免許をとる。田舎ではごく当然のエスカレーターだ。

車を運転する必要のない都会の人からすると意味がわからないかもしれないが、高3にもなればほとんどみんなが教習所を意識しだす。


免許を取ったら、夜景スポットを見に行く。どうもロマンチックな感じがして気持ち悪いが、これがやりたかったのである。
初めて来たのがここで、小さい車なのに山道で脱輪したのをよく覚えている。

調子に乗って人を乗せていたのに、恥ずかしかった。まあ、事故にならなかったからいいんだけど。


それ以来も、何度も何度もここにきた。地元によその人が来たら、余裕のあるかぎりここへ連れて行く。本当に好きなところだ。

今は北海道でこれを書いてる。実家に帰りたいな。

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