ランドセルのリメイクをお願いしました
大変ご無沙汰しております。6月から展覧会が再開したこともあり、「あやしい絵」とか「鳥獣戯画展」などの展覧会のレポートも書きたいなと思いつつ今日に至ります…。こちらはもう少し気長にお待ちいただけると…。
それらのレポートを差し置いて、本日は表題の件についてのレポートです。「卒業したばかりのうちの子のランドセル、どうしようかしら」とお思いの方のご参考になればと。
きっかけ
下の子にランドセルを購入し、二人分のランドセルが揃ってからふと思いました。
「選ぶ時にも、使ってからも、思い入れのあるこのランドセル。なんとかして取っておきたいな…」
ランドセルのショールームに行って本人が気に入ったものを選び、代金は祖父母に支払ってもらい、6年間使う予定のランドセル。単純に捨ててしまうのはもったいない。かといって寄付するのも、個人的にはなんだか寂しい(未練たっぷりでスミマセン)。でも使わないランドセルをそのまま取っておいても、けっこう場所を取るし…。
というわけで最初は、生協のチラシでみかけたミニチュアランドセルへのリメイクを検討していました。場所を取らないし。
それからしばらくして生協のチラシを再度見たところ、同じお店でランドセルをリメイクして色々な小物を作るサービスを開始したとのお知らせが。どうせなら子供たちに実用的な形でランドセルを残してあげたい…と思い、ランドセルのリメイクをしよう!と決めました。
お店探し
さて、それならどのお店にお願いしようか探してみよう!
生協のチラシのお店も検討しましたが、ネットも検索して、我が家はこちらのお店、ランドセルリメイク ruralさんにお願いしました。最終的に決めたのは下の子が6年生になってからだったかな…。
https://item.rakuten.co.jp/rural2016/10000000
(楽天市場)
こちらに決めた理由は、以下の3つです。
・作っていただける品数が多い(6点)
・商品のデザインが可愛い(特にペンケース、ネコキーケース、ベルトループ)
・リメイク品の選択肢に、我が家がよく使いそうな物がある(ペンケース、しおり、キーホルダー)
価格は多少張るものの(二人分で5万ですからね…)、思い出として長く使える商品ですから、そこは奮発しちゃいました。
我が家はこんな感じでかなり奮発しちゃいましたが、こちらのお店では最安400円からリメイク品を作っていただけるようです。
(訂正)価格は700円からでした。単品はこちらの店舗自体のサイトで注文できます。
(ただし注文が22000円以下の場合、送料は購入者負担になります)
注文
というわけで下の子が卒業して1カ月経ったところで注文です。父方母方の双方の祖父母には写真立てを贈ることにして、残り5品は子供たちに選んでもらって、こちらを注文しました。
上の子:ペンケース、四角コインケース、パスケース、楕円キーホルダー 、しおり、写真たて
下の子:ペンケース、ネコキーケース、パスケース、楕円キーホルダー 、しおり、写真たて
要は、四角コインケースとネコキーケース以外は全て同じだったのですけれどね…。この辺りはきょうだいだなあ、と。
注文するとお店から、今後の流れについての丁寧な説明と郵送先についてのメールが来るので、ランドセル2つを着払いで送ります。個人的には、ランドセル2つを梱包するための段ボール箱探しがちょっと大変でした(笑)
ランドセルが先方に届くとメールが届きます。それから完成までの途中に一度だけ納期遅延のメールが届きましたが、最終的には1カ月半で完成・商品発送のメールが来ました。納期の遅れは、発注時期がちょうど年度初めだったので仕方ないかなと思ってます。
完成品
というわけで完成した品がこちらです!
思わず声が上がる出来…!元のランドセルの刺繍や金具がきちんと生かされています。
私が気に入ったポイントは、パスケースの裏側としおりの裏側、写真立ての窓、ベルトループに反射材が入っているところですね。
そして何よりも一番気に入ったのはペンケース!内側にランドセルの内側の模様がきちんと出ていて、ファスナーはランドセルについていたチャームがついています。これは本当にいい…!子たちも一番これが気に入ったらしく、さっそく届いた日から使いはじめました。
さらに、お気が付いた方もいるかもしれませんが、品数を数えてみると6品頼んだはずなのに7品届きました!サプライズのサービスにこれまた驚きです!心の底から、ありがとうございます!
結論として、こちらのお店↓は本当にオススメです!
https://item.rakuten.co.jp/rural2016(楽天市場)
おまけ
ここまで読んでいただいた皆様におまけです。なんと、私からの紹介でruralさんにランドセルリメイクをお願いした方には、注文した内容に追加でもう1品商品を作成していただけるとのことです(有効期限:2021年8月中旬まで)。詳細については私のTwitterアカウントまでDMにてご連絡ください。
また「ランドセル、リメイクするまでの思い入れはないんだよな…」という方には、海外へランドセルを寄付するという手もあります。検索するとこういったNPOなどが出てくるかと思いますので、こちらについてもご検討くださいませ。
以上です!
記事を読んで「美味しいコンビニスイーツとかアイスをおごってやるか…」というお気持ちになりましたら、よろしくお願いいたします。 すごく美味しいモノに巡り合えたら、こちらで紹介するかもしれません…!