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よく聞かれるのでまとめてみました!02「水戸宿泊交流場はどうして作ったの?」

Q:そもそも、水戸宿泊交流場を何で作ろうと思ったの?

A:地元を離れたからこそ気づいた魅力を、繋ぐ場を作ってみたいと思い立ったから!

オーナー中村の出身地である茨城県水戸市。住んでいた時には分からなかった"もったいない"魅力を自身の経験を生かした場づくりを通じて実現してみたいと考えた事がきっかけでした。実現してみたい構想は主に3つありました。

Q:どんなアクションからスタートしたの?

A:まずは、身近な人たちに「こういう事をしたら面白いと思うしやってみたいんだ!」と話しました。

最初は、思いを身近な人たちに話すことをしました。そうする中で、あれよあれよと一緒に活動してくれる仲間が出来たり、力になってくれる人たちにお繋ぎいただいたりどんどん現実味を帯びてきたのです。

・初動を伴走してくれる仲間に出会えた!
・創業支援をされている相談員さんにお繋ぎいただき、地域課題解決型の補助金を活用できることに!
・STAND IBARAKIでコアメンバーに出会えた!
・思い描く空き家と出会えた!
・大家さんや仲間と片付けやDIYが出来た!
・自身で設計をしたデザインを、地元の工務店さんと大工さんに作ってもらえた!

Q:資金や許可はどうしたの?

A:茨城県地域課題解決型起業支援金を活用しました。許可は旅館業簡易宿泊営業を取得しています。

創業支援をされている相談員さんに相談する中で、茨城県地域課題解決型起業⽀援⾦の事を知り、応募・活用させていただきました。補助率が1/2だったので、自己資金も活用しつつ約400万円強(内支援金200万円)でオープンに至りました。
許可の種類は、旅館業簡易宿泊営業を取得しました。住宅宿泊事業と比較し、自分たちの事業と合う方で申請しました。
支援金の事業計画や提出・旅館業法の調査や提出・空間設計や設計における調査は自身でやったので、その分費用は抑えられたと思います。

まとめ

今回は、自身で"場"を持つ場合の具体的な始め方について書きました!こちらも登壇やインタビュー時によく聞かれる内容でしたので、これから始める方の参考になればと思います!

登壇のご依頼や、設計や空間デザインを含めた場づくり・空き家活用のご相談を受け付けております!企画段階のコンサルティング等のお手伝いも可能です。
主な活動地域は東京都と茨城県になりますが、全国どこでもご相談承ります。下記HPの下部メールアドレスよりお気軽にお問い合わせください!!!

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