スラムダンクの映画がとにかく素晴らしかった話
今日はとても魂を揺さぶられた。滅多に更新しないこのnoteにしたためたいと思ったくらい。
30代も終わりに差し掛かっているというのに、こんなに映画で感動することなんてあるんだ..なんて思ったり。そんな体験。
映画「THE FIRST SLAM DUNK」見てきました。
筆者のスラムダンクとの思い出といえば、少年時代にジャンプを買って原作を一通り読んだことがあり、影響されて遊び程度ですがバスケに明け暮れていた時期もありました。
(好きなキャラクターは三井寿)
完全版のコミックスも社会人になってから読み返した程度。
この度公開された映画では何がどうなって映画化になったのか、ほとんど前情報は入れずに劇場へ行きました。
映画のストーリーとしては、原作で描かれていた山王工業戦が軸となり、宮城リョータの過去のストーリーなどが時折入ってくる構成での2時間といった感じでしょうか。
山王戦はコミックスで描かれていただけで映像化されていなかったので、映像版を見てみたいと思っていたことはありました。
試合結果も知っていることもあり、どんな感じかな…?と思いながら見ましたが、これはやられました。
桜木花道の顔面にヒットしたボールがそのまま点数になるシーンも「こんなのあったな、フフ」とか懐かしく思いながら少し笑いつつ、宮城の過去にも涙し、試合も大迫力でした。
正に自分がその試合の観客席にいるような、否、コートに立っているような、そんな感覚。
当方、たまにBリーグの地元チームの試合も観戦したりするくらいにはバスケを現地で見ていることもあり、映画内の選手たちのバスケの動きや仕草もとてもリアル感が出ていて、それがより映画の雰囲気を盛り上げていたんじゃないかと思いました。
大袈裟でもなんでもなく映画の後半くらいはずっと涙流しながら観ていました。
映画はそんなに多くの本数をこれまで見てきたわけではありませんが、トップではないかと思うくらい、それくらいの素晴らしい作品に出会えたことに感謝。
SLAMDUNKと同じ時代を生きられている事への感謝。
原作、そしてこの映画を描いた井上先生への感謝が溢れています。
整理できないままのはちゃめちゃ文章でしたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
次の更新はいつになることやら😥
それではみなさま、良いお年をお迎えくださいませ。
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