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趣味と、ビジネスのお話。

趣味とビジネスって紙一重というか、
境界線がとても曖昧だなと思うのです。

趣味で始めたギターの弾き語り。
なんとなく誰かに聞いてもらいたくなって
YouTubeに投稿し始めて。
そしたら割とウケが良くて
気づいたら登録者数伸びてて
50万回再生されて
そしたら広告収入なるものがついて
お金が手に入る。

これでお金が入るならっ!と
もっと練習して登録者数も伸びて伸びて
どこかのお偉いさんの目に留まって
事務所所属になって
CDデビュー。
これはもう完全に職になる。

どこまでは趣味?どこまではビジネス?
趣味をビジネスにしたところで
別に怒る人はいない。

そもそもビジネスとは、
需要と供給がマッチしたところに、
そこに"需要"をもつ消費する側が
“供給"されるものに価値を見出して
お金を払う。
"供給"する側がそのものに対価をつけ
消費者側はその値が妥当だと思えば
対価を支払い、
高すぎるなと思えば支払わない。
代わりに、"需要“を諦める。
ただそれだけ。

せっくすにも同じことが言える。
趣味でせっくすをする人がいれば、
ビジネスとして
せっくすを売ったり買ったりする人がいる。

消費する人がその時間、
相手に触れるという体験、
せっくすするという喜び、
それに価値を見出して
見合う対価を支払って
供給する側は、需要に合わせて供給する。
完璧で立派なビジネス。

だと言うのに、
何故白い目で見られるのだろうか。
身体を売ることのなにが悪いのだろうか。
コミュ力を売る人がいれば、
歌唱力を得る人がいる。
体力を売る人や、
容姿の美しさを売る人がいる。
自分のスキルを売る人がいる。
せっくすを売ったっていいじゃない。

せっくすを売ってる若い女の子を
馬鹿にしてるそこのおじさん、

じゃあ、買うなよ…?

今日はなんとなく、
最近考えていること…
ちょっと堅い話だけどたまにはこんなことも…

みなさん良い夜を🌉

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