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お笑いを舐めてた、沼った

はじめまして。もし前回のを見ている方がいたらお久しぶりです。ねむと申します。
今回は見出し通りの
『お笑いを舐めてた、沼った』
私の好きになったルートとその後を文章でまとめただけのnoteです。自己満で記録みたいなものです。きっとほとんど需要ないですが、こんなハマり方あるんだなと思ってくれたら嬉しいです。

初ライブの感想と見取り図ニューヨークに沼った経緯を少しだけ書いてます。良かったら読んでみてください〜!笑




初めて好きになった芸人

テレビの中の芸人さんを幼少期は舐めすぎていました。「どーせ天才なんだからそんな面白いこと思いつくんだろうな、いいよな才能があって」努力も何もかも知らずにこんなことを思ってテレビを見ていたことを覚えています。


中学の頃に初めて芸人さんにハマりました。
きっかけはいつも見ているテレビの中で違う見え方、本当にキラキラと輝いてかっこいいなと言うことしか覚えていません。YouTubeで毎日トークを見て、ネタを見て、昔の番組も今の番組も全てチェックしたほど好きになりました。

その芸人さんが大御所中の大御所ダウンタウンさんでした。中学生でダウンタウン。親にも友人にも「おじさんが好きなの…?」と謎の心配をされました。この頃の楽しみと言ったらダウンタウンなうとワイドナショー。ダウンタウンなうは金曜日の夜のご褒美で毎日笑いながら見てた頃が懐かしいです。今見ても「あぁ大好きな番組だったな」と悲しい気持ちになります。ごっつええ感じでは「木瓜の花」「おかんとマー君」「とかげのおっさん」今見ると定番中の定番が大好きですね。なかでも木瓜の花はラストの衝撃を未だに忘れられません。ぜひ見てみてください。


その後はダウンタウンをやんわり追いかけつつ、ジャニーズ(関ジャニ∞)にハマり正直もう芸人にはハマらないんだろうと思っていました。小学校では売れないYouTuber、中学ではダウンタウン、関ジャニ∞とこのままジャニオタになるんだろうなと内心思っていました。




見取り図との出会い

見取り図、このコンビのおかげで第二の沼に入りました。2020のM-1グランプリの前にYouTubeで全組のネタを見て、「松ちゃん出てるから見るか!」と甘い気持ちで見た自分の油断から沼に足をつけます。



 決勝ではあきらかにマジカルラブリーとおいでやすこががウケていて家族は彼らに目を向けていました。しかし予習してみた時から、私はなぜだかあのコンビから目が離せない。「めっちゃおもろい、好きかも」と思い、とりあえず他の番組を録画しました。そこからの沼は異常でしたwikipediaからYouTube、ククパにインスタそしてテレビ。見取り図のことをもっと知りたい、もっと知って彼らの魅力をすべての人に知ってもらいたい。次第にそう思うようになりました(友人も見取り図を好きになってくれましたこの時の思いすごい)
この時期に見取り図とニューヨークがセットでよくテレビに出るようになりました。ここからずるずるとニューヨークの沼にも入っていきます。




ニューヨークから抜けれない

ニューヨークにがっつりハマったのは
「なりたいテレビ」

見取り図とニューヨークが芸人としてまだ足りないテーマでそれぞれロケを行くという番組で『ギガののちゃん』が凄まじくバズった番組です。ニューヨークにハマって分かったことは、見取り図とは違いちょっとコアなお笑い好きしか通じないネタが多いことです。なかなか家族がニューヨークの良さを分かってくれなくて少し苦しんだ時期もありました。今では諦めてます。ニューヨークと見取り図を同時並行で推していろんな芸人の名前を覚えていく。知識が増えてると思うと、とても嬉しくより深く知りたいとできる限りの推し活をしました。初の配信単独から初のファンレターまで芸人さんに。「こんなに初めてを奪われるなんて…」沼は恐ろしいなと思いました。そしてこれだけでは終わらず、もう一組に初めてを奪われました。




そいつどいつのラジオ


2021年キングオブコントで8位だったそいつどいつです。独特の世界観でファンタジーなコントの世界なのに笑いもある。「いいなぁそいつどいつ」と思いながら余韻に浸り、諦めながらDMを送ると、返信が返ってきてた。これだけで人間って単純で好きになってしまうんです。ニューヨークとも仲が良いという情報からまたも怒涛の勢いで彼らを漁る。すると初めてラジオに行き着きました(ニューヨークのラジオには何故かまだ行き着いてなかった)聴いてみるともう魅力と人柄が一つ一つの発言に溢れていて、このラジオの面白さに衝撃を受けていました。初ラジオも初レターも私の中ではそいつどいつ。コント師の人柄がなかなかつかめない人はラジオ聴くことをおすすめします。




沼りに沼ったお笑いその後

見取り図、ニューヨーク、そいつどいつを中心として沼った私はもう4年ほどお笑いの沼に浸ったままです。この界隈の良いところは身近に感じられて沼がとにかく深い。探求心のある私にとっては大御所から若手、事務所別の沢山の芸人さんをすべて知りたいでもたどり着けない、まさに最高の趣味。


現在はすべての番組を録画ではなく、本当に自分が面白いと思った番組を見ると決めて幅広くテレビを見ています。この方が自分に損のない楽しみ方をできるとこの4年の間で勉強できたからです。よく「何がいいの」「おもんないって」と言われる界隈でもありますが、この界隈ほど楽しいものはないなと私は思うので逆に好きになってないみなさんが損をしているなと私は感じます。飽き性の私がここまで好きになれたのはただの奇跡なんでしょうか。私は勝手にそう思っておこうと思います。

もう一度言いますが、単なる自己満で記録です。また読み返して恥ずかしがると思いますが。もしよろしければいいねしてくれると嬉しいです。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。





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