水戸三高校野球部

水戸第三高校野球部です。令和6年度より野球部を新設します。野球部ができるまで、そして設…

水戸三高校野球部

水戸第三高校野球部です。令和6年度より野球部を新設します。野球部ができるまで、そして設立後の活動も記録していきます。

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#1 挑戦の始まり

初めまして。 水戸第三高校野球部です。 令和6年度より、野球部を立ち上げることになりました。 野球部の立ち上げに関われる幸せや苦労などを書いていこうと思います。 【高校野球の先にどんな自分を想像するのか?】 高校野球はゴールではなく通過点。 高校野球は自分を磨く場所であり、 自分を成長させる場所。 甲子園に出場しても、 自身が「成長」していなければ、 その選択は不正解だと私は思う。 この野球部に入ったら何が得られるのか? どんな体験ができるのか? そこが一番重要だ

    • #6 野球脳を鍛える

      前回の問題に対し、数人ではありますが、 解答いただきありがとうございます。 では、答えです! 【暴投】とは「ピッチ」。暴投は投手にしか投げられない。悪送球は「スロー」であり、野手の送球ミスはすべて【悪送球】になる。 【カバー】とは、足りない点を補う、埋め合わせるという意味で、ベースに本来入るはずの野手ではない野手が、代わりにベースに入ること。 【バックアップ】とは、他の選手の後方に回って、その選手の守備を補うこと。 野球用語を正しく使うことが、正しいプレーに繋がる。打

      • #5 野球用語

        あなたは、上の文章を読んでどう思うか? 何も感じなければ、野球をもう一度勉強し直すべきだ。 強いチームは世の中にたくさんある。 しかし、野球をきちんと教えている学校は果たしてどれぐらいあるか疑問である。 技術にしか興味関心のない指導者に、 私は魅力を感じない。 野球を勉強することは、誰でもできること。 技術には限界がある。 だから、私はより確実なことを積み上げていきたいと考えている。 野球を深く考えることのできる選手。 そのためには、言葉を正しく使わなければなら

        • #4かっこいい大人に

          『啓発録』 【1】 稚心を去れ 【2】 気を振い立たせよ 【3】 志を立てよ 【4】 学問に励め 【5】 友を選べ 幕末の英傑・橋本左内が14歳の時、 自分に対する誓いを記したものだ。 14歳でこの誓いを立てられる精神に 尊敬の言葉しかない。 「稚心を去れ」 幼稚な心を捨てる、甘え心を捨てる。ということである。自分に厳しく生きる覚悟。この覚悟こそが自分を磨き上げる。 「友を選べ」 誰と一緒にいるかで、その人の価値は決まる。 見栄を張る人には見栄を張る人があつまる。 挑

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        #1 挑戦の始まり

          #3 自主性とは

          自主性」とは「他者に依存せず、自分で行動することができる性質」と広辞苑において定義されている。 自分で考えて行動するときの「考える」はどこからきているのだろうか? それは、「これまでの教育」である。つまり、これまでの「教え」があなたを作っている。 対戦相手が決まった時、相手の監督さんがどこの高校、大学出身で、誰に教わったかは調べるようにしている。似ているか、反発しているかのどちらかである。 何も学んでない人は、考える土台がないので、 自主性などという言葉を使ってはいけな

          #2 言葉と技術

          自分の技術を自分の言葉で説明できますか? 「ヤバい」「エグい」。 学生野球を観ていると、 よく聴こえてくる言葉だ。 残念ながら、このような言葉を頻繁に使っている選手は伸びない。今すぐにやめるべきだ。 技術というのは、自分の言葉で説明できた時にはじめて身につくのである。 使える言葉が増えれば、 認識できるプレーが増える。 わかるプレーが増えるから 技術が向上する。 何が「ヤバい」のか? 何が「エグい」のか? 面倒かもしれないが、「ヤバい」「エグい」の中身を説明で