明るい日の暗い絵日記 【月曜日のたねまき】
山形県からこんばんは!
先週金曜からだんなの実家の山形に来てます。19日までお世話になる予定なのでまだまだ長いなぁ。
子供らは今回も、従兄弟のお兄さんお姉さんに遊んでもらって最高の夏休みを満喫しています。
昨日は誰もいない山奥の川の浅瀬で遊んで、そのあとスイカ割り。ザ・夏休み!
おたまじゃくしが川にいっぱいいたのは不思議だった。結構流れも早いのに。
おたまじゃくしは春の池のイメージだったので、そこは夏っぽくないな。いや、これを機に自分の狭いイメージを改めましょう。
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小1の長男の宿題で絵日記を2枚書かねばならないのだけど、書かせるのに大変苦労した。
6行くらい簡単な文を書けばいいだけなのに、どうにも難しいようだ。
私は小さいころから書くのが好きだったタイプなので何が難しいのか理解するのが難しい。
長男はめちゃくちゃ多弁だから、それを文にすればいいだけなのになぁ。字を書くのも嫌いだからより大変。
「まずはどこに行ったか書いたら? 山形の川に行きました、とか」
「川はどんな様子だった? 水が綺麗だったとか、冷たかったとか」
誘導しながらなんとか書かせる。
そばに義母さんや義姉さんがいるので、いつもより3割増し優しい口調だったのは多分お互いのためによかった。
あと一行というところで、なけなしのやる気が切れてぐじぐじ。静かにキレて暴れる長男。蹴ってくるからアザになる。
とーちゃんの長々しい説教を交え、完成までそこから2時間半かかった。あーかったるい。
たった六行に
「あしばがわるかった」
(サンダルぬいで裸足になったらそりゃ石が痛い時もあるだろう、川ってそういうもんだろ。それより澄んで綺麗なとこを味わおうよ…)
「すいかわりをした。われなかった」
(これが締めの文…たしかにパカっとは割れなかったけどちゃんとみんな命中させたし、美味しかったし、なんでそう終わる?…)
ネガティブな情報が多いのはやはり長男の脳の癖なのかなぁ。
すっごく楽しくてずっといきいきと活動して笑って騒いでいたのになぁ……。
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次男の「んがんが語」はまた進化。
「んがは、これがたべたい!」
「んがとあそんで!」と「んが」を自身の主語のように使うようになってきた。
まあこれは分かりやすくていいわ、と思っていたら
「んがと、あっちゃんは、なかよし!」と言われてビビる。
え?
んがってあっちゃんと別の子なの?
イマジナリーフレンド的なやつ?
よくわかんないのでこれからも経過観察。
*
今週は山形での生活を気張らず楽しもうと思います。来週は実家だー!んが!
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